『出川哲郎の充電させてもらえませんか?』の挿入歌が気になる!
番組で流れる「さすらい」は誰が歌ってるの?
毎回ピンチの時に流れる「ズビズバ〜♪」て誰の曲?
番組内で流れる曲を調べてみました。
電動スクーターで全国どこでも行ってしまう、ちょっと変わった旅番組といえば『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』。
毎回登場するゲストも楽しみですが、番組内で流れてくる挿入歌が気になっている人、多いと思います。
そこで番組の挿入歌を調べてみました。
もくじ
「充電させてもらえませんか?」の挿入歌は誰の曲?
『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』は出川哲朗さんがゲストと一緒に充電がなくなったら、その土地の人に充電をお願いして充電させてもらいながら電動スクーターで目的地まで旅するという番組。
テレビっ子で育った、出川哲朗さんと同世代の人達なら「この曲聞いたことある〜」「この歌知ってる!」なんて懐かしむ音楽が散りばめられています。
それもこの番組の魅力のひとつですね。
番組内で使われている挿入歌
「さすらい」(曲/奥田民生)
「ありがとう」(井上陽水 奥田民生)
「老人と子供のポルカ」(左卜全とひまわりキティーズ)
「北の国から〜蛍のテーマ」(さだまさし)
「ランナー」(爆風スランプ)
「いい湯だな」(ドリフターズ)などなど。
上に挙げた楽曲はほぼ定番で使われている曲ですが、効果音?てくらい短く使われている有名な曲も数多くあります。
例えばオープニングやコマーシャル明けに必ず流れるのはEテレ「ピタゴラスイッチ」(現在も放映中)の曲。
他にもお肉を食べるシーンでは「お肉食べようのうた」が流れますが「モヤモヤさまぁ〜ず2」ではかなり前からお肉を食べるシーンで流れていますよね。
番組内で流れる効果音としての音楽の使い方は「モヤさま」や「タモリ倶楽部」に通じるものがある、と感じるのは私だけでしょうか。
挿入歌「ズビズバ〜♪」誰が歌ってる?
『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』ではスタッフがかなり挿入歌にも力を注いでいるのがわかりますね。
「初めて挿入歌が面白いと思った」という感想を聞いてから使命感を持って取り組んでいる、とか。
そんなこだわりの挿入歌の中でも出川哲朗さんが困った場面で使われる定番の曲は「ポンコツおじさん」の異名を持つ出川哲朗さんにピッタリすぎて耳に残りませんか?
そうです、「やめてケレ、やめてケレ〜」と歌い出すあの歌。
楽曲名は「老人と子供のポルカ」(左卜全とひまわりキティーズ)。
Youtubeでも観られます。
数々の黒澤映画にも出演した俳優の左卜全(ひだりぼくぜん)さんは76歳にして歌手デビューだったので当時はかなり話題になり、曲も大ヒットしたそうです。
よもやヒットから50年近くも経ってバラエティ番組に歌が使われる、なんて思ってもいなかったでしょう。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=LZZk0tP49H8
「充電させてもらえませんか」この挿入歌は必聴!
何より印象深いのは番組の主題歌ともいえる「さすらい」。
この楽曲はもともと1998年放送のTOKIOの長瀬智也さん主演のドラマ「Days」の主題歌でした。
その後、大家族番組「ビッグダディ」のテーマ曲として使われていたので、こちらで聞いたことのある方も多いのでは。
このほか奥田民生さんの曲はエンディングで流れる「ありがとう」(井上陽水 奥田民生)なども使われています。
でも歌声が奥田民生さんと違いますよね?
そうなんです、この番組で主題歌として使われている「さすらい」は奥田民生さんは歌っていません。
では誰でしょう?
それはスピッツの草野マサムネさん!
歌い手が変わると曲から受ける印象がガラリと変わりますよね。
さすがはプロ。
奥田民生さんの歌声もいいけれど、透明感のある声で歌う草野マサムネさんの「さすらい」も味わい深いです。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか 挿入歌」まとめ
『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』は挿入歌にもスタッフの並々ならぬ思い入れがあるようですね。
次回御覧になる時は出川さんとゲスト、地元の人達との交流を微笑ましく観ながらも「こんなところにあの曲が!」なんて発見をして番組をより楽しく観られること請け合いですよ。