7月から真夏の全国ツアーが始まり、いよいよ「乃木坂の夏」の訪れを感じるこの季節。
年々ファンが増えている乃木坂46ですので、今年のライブが初参戦という方も多いはず。
この記事では、そんな方のために乃木坂46のライブを100倍楽しむための秘訣をご紹介いたします。
引用:https://majesticview.tokyo/archives/4066
もくじ
乃木坂46のライブは事前準備が大切!
ドームなど年々ライブ会場が大きくなっている乃木坂46。
「どうせ、近くでメンバーなんて見ることはできないのだろう」と思われがちですが、いくつものステージが設けられてメンバーが散ったり、トロッコに乗ったり、果ては上記の動画のように宙吊りになって飛んできたりと、意外にもメンバーは客席の近くに来てくれます。
その為、「〇〇して!」と書いたスケッチブックやうちわなど自分の意思を伝えるアイテムを持っていく人も多くいます。
そのすべてにメンバーが応えてくれるわけではありませんが、運が良ければ、自分の為だけにメンバーがファンサービスをしてくれる可能性もあります。
ただ、豆粒のようにしか見えない場合も勿論ありますので、双眼鏡はあった方がよいです。
また、サイリウムやマフラータオルもライブで用いますので、事前に用意しておく必要があります。
乃木坂46の曲やコールを覚えよう!
やはりライブのメインとなるのは、何と言っても乃木坂46の楽曲です。
予め、楽曲を聴き込んでおくとより楽しむことができます。
また、アイドルには「コール」と呼ばれるものが存在します。
これは、曲の合間にメンバーの名前や合いの手を入れるというもの。
必ずしも絶対にしなければならないというものではありませんが、できると一体感が凄まじく高まります。
ネット上にはいくつものコール紹介動画がありますので、それらに目を通しておくとよりライブを主体的に楽しむことができます。
そこで、人気の高い楽曲をいくつかご紹介いたします。
裸足でsummer
齋藤飛鳥さんの初センター曲で、2018年の真夏の全国ツアーはこの曲からスタートしました。
今では乃木坂46を代表する夏曲となっています。
「Hey!」という掛け声に合わせて、タオルを頭上に掲げるのが、会場の一体感を高めてくれます。
ダンケシェーン
生田絵梨花さんがセンターを務める人気のユニット曲です。
ノリノリの楽曲で、会場は大いに盛り上がります。
最後の、やっぱ乃木坂だな!「だな!」の部分は喉を嗄らして叫ぶと爽快感もひとしおです。
無表情
生田絵梨花さんと松村沙友理さんのユニット「からあげ姉妹」の楽曲です。
乃木坂46の中でもコールが難しい曲の一つですが、実際のライブでは大型スクリーンに表示されますので、安心です。
ガールズルール
乃木坂46のライブで、盛り上がりが最高潮を迎えるのが、白石麻衣さんがセンターを務めた『ガールズルール』です。
前奏が流れた瞬間に会場の雰囲気が一変し、大多数のファンがこの1曲で喉を潰すのが乃木坂46における夏の風物詩です。
ハウス!
ライブの終盤やアンコールで披露される事も多い楽曲。
表題曲ではありませんが、ファンの間で人気の高い曲です。
「好き!好き!俺も!」を照れずに叫べるようになったら、完全な乃木坂ファンです。
乃木坂の詩
乃木坂46のライブにおいて、最後に必ず歌うのが『乃木坂の詩』です。
この曲の場合、コールではなく、会場が一体となって踊ります。
上記はその振付動画です。
ライブを締めくくる、乃木坂46にとってとても大切な楽曲。
一緒に踊っていると、「乃木坂46のファンになってよかったな」としみじみ感じられる楽曲です。
乃木坂46メンバーのサイリウムカラーを覚えよう!
アイドルのコンサートでは欠かせないアイテムが、サイリウムです。
乃木坂46の場合、2本持つのが基本とされています。
と言うのも、メンバー毎によってサイリウムカラーが決まっており、「水色×桃色」という具合に2色で構成されるメンバーがいるためです。
ちなみに、上記の2色は高山一実さんのサイリウムカラーで、齋藤飛鳥さんならば「水色×白」、白石麻衣さんならば「水色×水色」となります。
また、楽曲によってサイリウムカラーが決まっている場合もあります。
上記の動画では、生田絵梨花さんがセンターを務める『何度目の青空か?』において、会場中が青色に染まっています。
本来、生田絵梨花さんのサイリウムカラーは「黄×黄」で、ソロ曲を歌う際などは会場中が黄色に染まりますが、「青空」を歌う楽曲であるため、黄色ではなく青が用いられています。
また、『ハルジオンが咲く頃』のように、アリーナ席は「黄」、スタンド席は「白」に分けて、会場に大きなハルジオンの花を咲かせる場合もあります。
すべてのパターンを覚えるのは、なかなか難しいので、まずは周囲に合わせてサイリウムを変えてみましょう。
慣れてくると、イントロを聞いただけで色を変えられるようになります。
まとめ
以上、乃木坂46のライブを100倍楽しむための秘訣をご紹介いたしました。
毎年様々な演出でファンを魅了してくれる乃木坂46。
色々な決まりがあって、最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、まずは、「overture」の高揚感に身を任せ、難しいことは考えず、純粋にライブを楽しむのが何よりも大事な秘訣です。
いよいよ始まる乃木坂の夏から、今年も目が離せません。