お祭り男の宮川大輔が優勝したお祭りって?








人気番組「世界の果てまでイッテQ!」
(日本テレビ系、毎週日曜19:58~20:54放送)。

その人気企画で、今お祭りでっち上げ疑惑で何かと話題の、
宮川大輔さんによる『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』

そこで今回は、この企画で宮川大輔さんが優勝したお祭りに絞って
この企画を振り返ってみました。

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『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』とは


引用元:https://ameblo.jp/gran-wccf/entry-12162935202.html

「イッテQ!」放送第5回の2007年3月4日放送分よりスタートしたこの企画。
2018年10月いっぱいまでに、全116回も放送されています。
(出演者シャッフル企画で、宮川さん以外の方が参加したものも含む)

元々のコンセプトは、「お祭り男」宮川大輔
その月に開催される世界のお祭りをランダムで選び体験。
タイトル通り、世界で一番盛り上がるのは何祭りなのかを解明していくのが目的です。

ただ、視聴者の体感としては
宮川さんがいかにそのお祭りを攻略するか、優勝できるかを
笑いながら応援する企画といった感じではないでしょうか?

それでは、その優勝したお祭りを一つずつ見てみましょう。








1.タイ・伝統的な木の車の祭り
(2007年9月30日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20070930/02.html

記念すべき最初に宮川さんが優勝したお祭りは、
企画第5回、タイ・モン族の「伝統的な木の車の祭り」。
ボディが全て木で出来た車で
1キロにも及ぶ急坂を下り、その速さを競うレースに挑みました。

出場者は9人で、予選は3人×3レースで各1位のみが決勝進出。
宮川さんは、第1レース1’22”で1位、決勝戦1’13”で見事優勝。
しかしタイの国営放送で祭りの模様が放送された際、
「け宮川 だいす」と紹介されてしまいました。

ちなみに2010年4月25日放送、2度目の挑戦では、惜しくも準優勝。
更に2012年9月30日放送、3度目の挑戦は予選突破も、本戦1回戦敗退と惨敗。








2.アメリカ・丸太祭り
(2009年3月29日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20090329/02.html

その後1年半優勝がなく、2回目の優勝は
企画第14回のアメリカ合衆国北部ウィスコンシン州「丸太祭り」。

スペシャルでの放送で、また複数人必要なお祭りだったため、
番組MC“ヘルメットおじさん”こと内村光良さんと、
番組レギュラーの手越祐也(NEWS)さんも参加する豪華な回でした。

お祭りは室内プールで丸太を使った競技が2種目ありました。
第1種目「丸太落とし」丸太の上に乗り、早く相手を落とす競技で、
手越さんが出場するも2回戦で敗退。
第2種目「丸太リレー」3人で順に丸太の上をを疾走する競技で、
こちらが優勝となりました。








3.アメリカ・クリスタル祭り
(2009年10月25日放送)

引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20091025/02.html

続いての優勝はアメリカ南部アーカンソー州「クリスタル祭り」。
当時のこの企画史上最も地味な祭りで、
1日6時間×3日間、ただただ水晶目当てに土を掘る祭り。

最も大きな水晶を掘り当てた人が優勝で、
宮川さんはラスト30分で掘り当てた巨大水晶で優勝しました。

4.インドネシア・水牛祭り
(2010年1月3日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20100103/03.html

続いては、お正月SPで宮川さんとNEWS手越さんがそれぞれ出場した、
インドネシアの「水牛祭り」で水牛を操りその速さを競うレースを行います。

2007年11月4日放送分でも、宮川さんはこのお祭りに参加。
見事準優勝を飾りましたが、今回は手越さんを抑え見事リベンジ、優勝となりました。

5.中国・人間ボウリング祭り
(2010年3月28日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20100328/03.html

この時期は優勝が続きます。

宮川さんは当初スタッフから「ボウリング大会」と聞いていましたが、
現地の中国・東北地方にある長春に行くと当然普通のそれではなく、
氷上で自らが玉となり巨大なピンを倒す「人間ボウリング」でした。

練習中、宮川さんはチューブを使い頭から滑る
「魔Q」をあみ出しストライクを取るものの
ピンが顔面を直撃し眼鏡が大破するアクシデントも。

2人が争う決勝戦に残り、5本vs7本で宮川さんが勝利。

6.ミャンマー・インダー族のインレー湖祭り
(2010年5月30日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20100530/02.html

ミャンマー中部に位置するインレー湖にて。
年に一度4つの村が集まり、威信をかけて激突するお祭りで、
総勢40人が船に乗り、足で漕いで速さを競います。

4つの村がトーナメント制で競います。

宮川さんが参加したポッパー村チームは
強豪ながら優勝経験がありませんでしたが、
今回めでたく初優勝しました。

7.タイ・3分の2輪車祭り(2011年2月6日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20110206/01.html

タイのラブリーという郊外の町で開催。
この村の3輪車「サムロー」の組合の親睦会で。
「サムロー」のレースを開催しており、宮川さんはそれに参加。

コースの全長は250mの内、スタートから100mは3輪で走行しますが、
その後の難関「凸凹ゾーン」を越えると、
3輪中1輪を引っ込めないといけない、「3分の2輪ゾーン」に突入。
もし転んだり、そのゾーンで3分の3輪になったりした場合は失格。

宮川さんは予選で勝利し冷蔵庫を、
決勝で優勝し、参加権を宮川さんに譲ってくれた
さんが欲しかったテレビを獲得し、めでたくプレゼントできました。

EX.アメリカ・凍結祭り(2014年3月30日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20140330/02.html

約3年ぶりとなる優勝は、残念ながら宮川大輔さんではなく、
シャッフル祭りでお祭りに参加した出川哲朗さん&河北麻友子さん。

コロラド州の小さな村ネダーランドで開かれる通称「凍結祭り」は
「凍える」を合言葉に様々な競技で争う極寒の祭典で、
出川さん&河北さんはその中から3つの競技に参戦しました。

優勝したのは、最後に挑んだ「パフォーマンス飛び込み」で、
仮装して面白く池に飛び込めるかを競う競技でした。

河北さんは着物姿の「町娘と悪代官」で、
出川さんは巨大風船をまとった「風船おじさん」で飛び込んで
62名の参加者から見事優勝。

翌日の地元新聞で「鉄道出川&マインコ河北」という名前で紹介されました。

8.イギリス・カスタードパイ祭り
(2015年7月5日放送)


引用元:http://www.ntv.co.jp/q/oa/20150705/01.html

それから更に約1年3ヶ月、宮川さんにとって約4年半ぶりに優勝したのは
この水に溶かした小麦粉をパイに見立て投げ合う「カスタードパイ祭り」。

4人1組チームで参加するお祭りだったため、助っ人として、
出川哲朗さんとチャンカワイさん、中附アシスタントプロデューサーも参加しました。

ルールは、パイを相手にぶつけた部位により、
顔は6ポイント、体は3ポイント、手足は1ポイント獲得。
また動けるのはワンステップのみで、パイは左投げしか認められないという制限付き。

しかし、幸いにもチャン・カワイさんが左利きだったのが、
“イッテQ中年チーム”に有利に働き、
決勝で51対24の大差で勝利しました。

9.アメリカ・ぶどう祭り(2016年10月9日放送)


引用元:https://geinou-news.jp/articles/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%86q-%E6%B1%9A%E3%81%84-%E5%AE%AE%E5%B7%9D%E5%A4%A7%E8%BC%94

今の所最後に優勝したのが、
ジュネーブで53年間(当時)も続く伝統の祭り「ぶどう祭り」。
2つのぶどうに関する競技を行う。

まずバケツに入ったぶどうを30秒間踏みパフォーマンスを競う
「ぶどう踏みコンテスト」は参加者は著名人5名で、
宮川さんがチャンピオンを下し優勝。

さらに直径20cmのぶどうパイを手を使わず1分間でどれだけ食べたかを競う
「ぶどうパイ早食い」でも参加者は5名の中から、
気道を確保しながらむさぼり優勝。
めでたく二冠達成となりました。

ちなみに…

というわけで全ての優勝したお祭りをおさらいしてみました。

宮川さんらの奮闘ぶりがやはり凄まじいと思う一方、
いかにも日本のテレビバラエティーっぽい
(TBS「風雲たけし城」等っぽい)祭りもちらほらあったかもしれません(笑)。

週刊文春による”文春砲”では、
2018年5月20日放送、ラオス「橋祭り」と、
さらに2017年2月12日放送、タイ「カリフラワー祭り」で
祭りが、日本の番組スタッフや現地のコーディネーターによって
でっち上げられたと伝えております。

ちなみに、この2つの祭りの宮川さんの成績は
両方とも予選敗退でした。

冒頭でも触れましたが、週刊文春の告発においても、
「橋祭り」の場合、優勝した現地の少年にも取材していました。

少年は前日に練習して上手くいかなかったものの、
本番は上手くいって優勝できたとのことです。
ちなみに賞金は日本のテレビ局から貰ったという認識でした。

お祭りのでっち上げ自体は本当なら素直に謝るべきことだと思いますが、
文春の報道通りでも、
宮川さんや現地の人々の奮闘ぶりそのものが
本物なのは間違いないです。
番組ファンとしては、そこは誇りに思って良いところでしょう。

宮川さんもでっち上げかどうかは知らされておらず、
本当にお気の毒です。

長文になりましたが、お読み頂きありがとうございました。

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