昔ほどではないですが、やはり女性にとって料理の腕前は重要とされています。
それは、国民的アイドルグループと呼ばれて人気を博している乃木坂46も同様です。
そこで、この記事では乃木坂46の料理上手なメンバーや得意料理についてご紹介致します。
引用:https://okmusic.jp/news/190976
乃木坂46の中の料理上手な“国民の嫁”
引用:https://twitter.com/iku0122iku/status/751982598356807680?lang=da
乃木坂46の料理上手として真っ先に名前が挙がるのが、“国民の嫁”を自称する2代目キャプテン・秋元真夏さんです。
中学生の頃には調理部の部長を務め、家庭料理技能検定3級を持っています。
乃木坂46に加入する前にはパティシエを目指していた事もあり、得意料理はガトー・オ・ショコラ、タルトなどのお菓子作り。
しかし、お菓子だけでなく和食などの料理もお手の物です。
公式ブログで度々料理の写真を公開している他、冠番組『乃木坂工事中』の企画で手作りのお弁当を披露した事もあります。
自身がMCを務めるテレビ東京『ひねくれ3』では、自身の将来の姿を思い描き、「芸能界を引退していて、子供も2人いて。子育てもちょっと落ち着いた40~50代頃に割烹料理屋を出して、常連さんの仕事の愚痴を聞いて『わかるよ~』みたいな話しやすい女将になる」と具体的なビジョンを告白しています。
乃木坂の絶対的エースは料理も完璧?
引用:http://nogizaka46tiyo.com/archives/maiyan-ryori/
乃木坂46の絶対的エースである白石麻衣さん。
アイドル、女優、モデルとして幅広く活動される多忙な生活の中で、リフレッシュする方法として取り組んでいるのが料理です。
ドラマ『やれたかも委員会』に出演していた頃、白石麻衣さんは男性に作ってあげたい手料理ベスト3を発表しています。
それは「ポテトサラダ」「豚汁」「ハンバーグステーキ」。
まさに王道料理と言ったラインナップです。
特にハンバーグステーキは子供の頃からお母様の手伝いで作ってきた得意料理との事。
ケチャップとウスターソースに少しだけ砂糖を加えて甘めにするのが白石家流のレシピとの事です。
また、群馬県出身なだけあって、煮物や豚の角煮などの“茶色系料理”も得意で、『乃木坂工事中』の手作りお弁当企画では安定感抜群なお弁当を披露し、バナナマンのお二人から絶賛されていました。
成長中の料理モンスター
引用:http://nogizora2nd.net/etc/8298/
料理というワードが出て、避けては通れないメンバーが生田絵梨花さんです。
まさに令嬢と言った印象の容姿、抜群の歌唱力、プロ級のピアノ、飛び抜けた演技力で今やミュージカル女優として引っ張りだこな生田絵梨花さんですが、乃木坂46の結成から間もない頃に、後に「生田絵梨花IH事件」として伝説になる事件を引き起こしています。
それは2011年に放送された『乃木坂って、どこ?』(『乃木坂工事中』の前身番組)の料理企画で起こりました。
だし巻き卵を作る事になった生田絵梨花さんはフライパンを使わず、直接IHコンロに卵をぶちまけ、さらに出汁を取るために昆布と煮干しを投入するという挙に出たのです。
あまりの衝撃映像にやらせ疑惑(せめてそうであってくれとの願望込み)も出ましたが、やらせで思いつける事ではなく、生田絵梨花さんには“料理モンスター”というありがたくもない異名が付けられ、その後も事あるごとに“料理下手”であることをイジられるようになります。
しかし、人は成長するもの。
IH事件当時、14歳だった生田絵梨花さんは20歳頃から料理に目覚め始め、2017年に放送された『乃木坂工事中』のお弁当企画では実に美味しそうなお弁当を披露しています。
その成長っぷりにはMCのバナナマン・設楽統さんも驚き、「すっごい成長!原始人が急に現代人になった」と絶賛していました。
まとめ
引用:http://nilcollection.net/nogizaka46-4th-grader-audition/
以上、乃木坂46の料理上手なメンバーや得意料理についてご紹介致しました。
元々料理が得意だったり、趣味だったりするメンバーもいれば、苦手だったのを克服したメンバーもいます。
アイドルは女性の理想像とも言われ、理想の女性像が多様化するにつれて、アイドルにも様々なタイプが登場するようにはなっていますが、その中でも料理上手というのが一つの大きな武器であることは現代でも変わっていません。
新たなメンバーも続々と加入している中で、新たな料理上手メンバーが現れる可能性も十分にあります。
そんな乃木坂46からますます目が離せません。