2020年12月の東京ドーム公演が決定するなど、まさに今破竹の勢いで国民的アイドルグループへの坂道を駆け上がりつつある日向坂46。
ここまで売れっ子になると気になるのが、懐事情です。
そこで、この記事では、そんな日向坂46の年収ランキングについて調べてみました。
引用:http://nilcollection.net/hinatazaka46-ranking/
もくじ
坂道シリーズの給料事情
引用:https://www.daikima.com/2019/08/26/60/
まず、日向坂46も含む坂道シリーズの給料事情についてです。
正式に公表されているわけではありませんが、坂道シリーズの給料については、最初は【給料制】、売れてからは【給料制+歩合給】になると言われています。
基本的には、CD、ライブチケット、グッズなどアイドルグループとしての活動(通称:内仕事)は「給料制」、モデルや女優と言った個人としての活動(通称:外仕事)については「歩合給」とされています。
給料についてはデビュー前後の下積み時代は一律で月5万円で、その後は徐々に上昇するものの、白石麻衣さんのような絶対的エースと呼ばれるほどの売れっ子でも月200万円程度で頭打ちになると言われています。
歩合給に関しては本人と事務所の取り分が公表されていないために推定が難しいのですが、おおよそ半々程度ではないかと考えられています。
白石麻衣さん、齋藤飛鳥さん、生田絵梨花さんについては年収が億を超えることは間違いないと推定されているものの、その給料については2000万円程度で、収入の多くは女優、モデル、ミュージカルなど外仕事による歩合給で稼いでいるものと考えられています。
その為、年収の多寡を考える上で重要になってくるのは、CMや専属モデル、映画など単価の高い外仕事をどれほど行っているか、という事になります。
日向坂46の給料は?
引用:https://popnroll.tv/articles/4490
乃木坂46の給料が現在のような形になったのは、デビュー2年目の2013年頃からだと言われています。
これは、白石麻衣さんがファッション誌『Ray』の専属モデルに抜擢されるなど外仕事が増えてきたためだと言われています。
日向坂46の給料についてはデビューから1年ほどと短い事からまだ給料制なのではないかと推測する声がある一方で、複数のメンバーが専属モデルや女優として外仕事を行っていることから、既に歩合給も取り入れているのではないかとする声もあります。
この記事では、既に給料制+歩合給を取り入れているものとして、ランキング付けを行いました。
日向坂46の年収ランキングベスト7
それでは早速、日向坂46の年収ランキングベスト7をご紹介致します。
7位 渡邊美穂
引用:https://twitter.com/miho_gentosha
推定年収:1200万円
第7位は2期生の渡邊美穂さんです。
バスケ歴10年の体育会系少女で、キャッチフレーズは「埼玉が生んだ怒涛の起爆剤」。
負けず嫌いで何事にも全力投球する姿が好印象で、ドラマや舞台でも重要な役を担うなどファンからの支持も篤いメンバーです。
坂道グループの中でも最もバラエティに力を入れている日向坂46において、冠番組MCを務めるオードリーとの掛け合いなどに実力を発揮するメンバーでもあります。
そんな渡邊美穂さんの代表的な外仕事が、2019年に発売したグループ初となるソロ写真集『陽だまり』です。
写真集の場合、タレント側には10%の印税が入ります。
事務所と折半して、本人に5%が支払われるとすると、累計2万5千部×1980円×5%=247万5千円の印税が入る計算になります。
6位 高本彩花
推定年収:1400万円
第6位は1期生の高本彩花さんです。
“おたけ”の愛称で親しまれ、オードリー・若林さんの推しメンの一人でもあります。
元祖パリピキャラと言われるノリの良さと無邪気な笑顔が癒されると人気です。
代表的な外仕事は、その小顔とスタイルの良さを遺憾なく発揮している雑誌『JJ』の専属モデルです。
専属モデルは年間契約が基本となり、契約料は1000万程度が相場とされています。
これを事務所と折半しているとすれば、本人には500万程度が支払われます。
5位 加藤史帆
推定年収:1600万円
第5位は1期生の加藤史帆さんです。
端正なルックスと、へにょへにょとした喋り方が特徴的で、常にハイテンションな元気娘という印象があります。
結成当初からグループの“顔”の役目を担ってきたエースの一人です。
代表的な外仕事は、雑誌『CanCam』の専属モデルですが、そのキャラクターを活かしてバラエティ番組などにも度々出演しています。
バラエティ番組の出演料に関しては、司会者こそ高額ですが、ひな壇やゲストに関してはそれほど高額ではありません。
1時間番組で1回5万~10万円程度が相場です。
4位 斎藤京子
推定年収:1800万円
第4位は1期生の斎藤京子さんです。
ラーメン大好き、低温ボイス、バビ語、グループ随一の歌唱力、男装の破壊力、破滅的な料理センス、螺子の飛んだ発言と数多のキャラを持つ“きょんこ”。
代表的な外仕事は雑誌『ar』の専属モデルですが、そのラーメン好きが高じて自身の冠番組を持つなど、バラエティ番組にも多数出演しています。
冠番組のギャラに関しては、地上波かどうか、視聴率などによっても変わってきます。
新人タレントである日向坂46の場合は多くても10万~15万程度だと考えられます。
3位 佐々木久美
推定年収:1900万円
第3位は日向坂46のキャプテンを務める佐々木久美さんです。
常にハイテンションなムードメーカーとしての側面と引き締めるべき時にはしっかり引き締めるリーダーシップも併せ持つ、メンバーだけでなくファンやスタッフからの信頼も厚いキャプテンです。
代表的な外仕事は雑誌『Ray』の専属モデルですが、高いバラエティ力を活かして様々なテレビ番組にも出演しています。
2位 佐々木美玲
推定年収:2000万円
第2位は佐々木美玲さんです。
パン好きでおっとりとした雰囲気を持つ“みーぱん”。
その反面、ダンスや歌と言ったパフォーマンス力は高く、けやき坂46のデビューアルバム『期待していない自分』ではセンターを務めています。
そのバラエティ力の高さから様々な大物MCにも気に入られ、日向坂46で最も多くのテレビ出演回数を果たしています。
また、雑誌『non-no』の専属モデルも務めており、収入ランキング2位に入りました。
1位 小坂菜緒
推定年収:2500万円
日向坂46の年収ランキング堂々の1位に輝いたのは、2期生の小坂菜緒さんです。
日向坂46のデビューシングル『キュン』以来4作連続でセンターを務める不動のエースです。
普段は控えめな性格ですが、時折見せる関西弁のツッコミの鋭さからは関西出身者らしい一面が窺えます。
また、演技力の高さにも定評があり、主演を務めた『DASADA』では普段とは真逆と言ってもいい性格の主人公を見事に演じていました。
代表的な外仕事は、そのキュートなルックスを活かしたモデル活動で、『Seventeen』の専属モデルを務めています。
また、2019年公開の映画『恐怖人形』で主演を務め、2020年6月公開予定の『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』への出演も決まっています。
まとめ
引用:https://tsunekoo.com/2019/04/hinatazaka46-popularity.html
以上、日向坂46の年収ランキングについてご紹介致しました。
1位の小坂菜緒さんで推定2500万円という金額は、普通のサラリーマンからすれば途方もない金額ですが、売れっ子と言われている割にはまだまだという印象です。
しかし、デビューからまだ1年という事を考えれば、まだまだ坂道を登り始めたばかり。
特に単価の高いCM契約などの獲得に成功できれば、乃木坂46並に稼ぐスターが現れないとも限りません。
そんな日向坂46からますます目が離せません。