2019年で、デビュー21年目となる”モーニング娘。”。
メンバーの卒業と加入を繰り返しながら、根強い人気を誇っています。力強い歌唱とダンスが魅力で、このグループに憧れている女の子も数多くいますよね。
そこで今回は、モーニング娘。のオーディションの倍率や応募人数について紹介していきます。過去のデータをもとに、見ていきましょう!
もくじ
モーニング娘のオーディションの合格者と応募者の目安
結論から言うと、モーニング娘。のオーディションの一般応募に集まる人数は6,000人〜8,000人です。その中で合格する人数は2人〜3人の場合が多い(研修生からの昇格を除く)ので、倍率として考えると約2,000〜4,000倍と計算できます。
また、13期生の加賀楓さんと横山玲奈さんはハロプロ研修生からの昇格、14期生の森戸知沙希さんは元々カントリーガールズで活躍しており、兼任という形でモーニング娘。のメンバー入りを果たしました。いずれも一般人からの合格者は該当なしとなっています。
引用:http://meetia.net/music/moritochisaki-matome/
近年はモーニング娘。のパフォーマンスレベルが上がってきており、新メンバーに求められるスキルも高くなっていますので、オーディションの難易度も上がっている印象です。
一方で、12期生の尾形春水さんと野中美希さんは一般人枠で、未経験の状態から合格しています。
引用:https://thetv.jp/news/detail/50893/275280/
尾形春水さんはダンスも歌も未経験でしたので、募集のタイミングによって合格のポイントも変わるようです。
ハロプロ研修生からの昇格を狙う道も
近年の傾向として、ハロプロ研修生からの昇格という形でモーニング娘。のメンバー入りをするパターンが増えてきています。
研修生制度は2004年に発足し、2019年現在までの正規メンバー昇格率は約43%となっています。(全ハロプロ研修生141名・うち正規メンバー昇格数60名)
引用:http://www.helloproject.com/helloprokenshusei/
昇格の場合はハロー!プロジェクト内のどこかのグループに入ることになるので、モーニング娘。に入れる保証はありません。
しかし、ハロー!プロジェクトはどこのグループもレベルが高く、活動の保証もありますので、自分に合ったグループに入れるといいですね。
ハロプロ研修生に入るには、研修生オーディションに合格するか、一般向けのオーディションで最終選考まで残り、研修生入りを勧められるパターンがあります。
11期生の小田さくらさんや、12期生の牧野真莉愛さんはいずれもオーディションで落選し、研修生として経験を積んだ後にモーニング娘。のメンバー合格を果たしています。
モーニング娘のオーディションに落ちてもあきらめないで!
モーニング娘。のオーディションに落ちても、アイドルや芸能人の適性がないわけではありません。モーニング娘。に落選後、第一線で活躍している芸能人が各方面にいます。
柏木由紀(AKB48)
引用:https://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?mid=35
国民的グループ・AKB48の人気メンバーです。2015年の総選挙では2位にランクインしています。
8期オーディションの3次選考進出者25名まで残りましたが、落選しています。
阿部菜々実(ラストアイドル)
引用:https://twitter.com/nana_laluce
2017年に秋元康プロデュースでデビューした”ラストアイドル”のセンターです。
12期オーディションに落選しています。
木下優樹菜(タレント)
引用:https://lineblog.me/kinoshitayukina/
テレビで見ない日はない、バラエティタレントです。
5期オーディションに落選しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、モーニング娘。のオーディションについて紹介させていただきました。
モーニング娘。のオーディションは倍率が非常に高いです。合格するには実力だけでなく、運やタイミングも大きいでしょう。しかし、オーディションには落選する人がほとんどですし、落選したとしてもとても良い経験になります。
迷っている方は、まずはオーディションを受けてみることから始めてみましょう!