今や国民的アイドルグループとも言われる乃木坂46。
それだけに、ライブの倍率も高く、チケットは入手が困難だと言われています。
そこで、この記事では乃木坂ライブの倍率について調べてみましたので是非ご覧ください。
引用:https://kagayaku3.com/782.html
乃木坂46のプロフィール
引用:https://rockinon.com/news/detail/167016
AKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46は2017年のレコード大賞を受賞するなど、今やAKB48をも上回ったのではないかと言われるほどの人気アイドルグループです。
芸能界随一の美女集団とも言われ、多くの女性ファッション誌に専属モデルを輩出している他、白石麻衣さんが「日経トレンディ」が選ぶ「2018年のヒット人」に選ばれるなど、
舞台・ミュージカル・映画・ドラマ・ラジオなどメンバー個々がそれぞれの才能を発揮し、活躍の場を広げています。
乃木坂46真夏の全国ツアー2019の倍率が高い会場は?
— わたる (@ReoThvXijhoHCof) 2019年5月25日
乃木坂46のライブの倍率はどのくらい?
引用:https://realsound.jp/2018/05/post-190346.html
2017年には東京ドーム2日間計11万人、2018年には日本の音楽史上初となる明治神宮野球場と秩父宮ラグビー場の同時併催3日間計18万人など、乃木坂46のライブは年々規模が大きくなっています。
にもかかわらず、その倍率が下がらないのはそれだけ乃木坂46の人気が高まっている証拠と言える訳です。
東京ドーム公演については平日18時からの開催という悪条件であったにも関わらず、55万人の応募があり、倍率が5倍だったことが日刊スポーツ等で報道されました。
東京ドームでのライブは長くグループが目標としてきたものでもあり、ファンにとっても特別な意味を持つものであったことが、これだけの応募が殺到した要因と考えられています。
加えて、先日エースの一人である西野七瀬さんが卒業を発表されるなど、結成8年目を迎えて乃木坂46には世代交代の波が押し寄せているという事情もあります。
人気メンバーが卒業する際に行われる卒業コンサートは、特に人気が集中し、倍率が高まる傾向にあります。
2018年4月22日に行われた生駒里奈さんの卒業コンサートは、会場が日本武道館という収容人数1万2000人の小さな会場だった事や、結成当初からグループの“顔”として牽引してきた生駒さんの人気も反映し、倍率は30倍にもなりました。
その為、急遽全国128の映画館でライブビューイングが行われ、6万人もの人々がスクリーン越しにライブを見守りました。
これら一部の例を除いて運営側から倍率について公表されることはありませんが、SNS上でファンから投稿される当落報告の比率などから、乃木坂46のライブの倍率は平均して10倍前後だろうと言われています。
乃木坂の倍率が低いライブもある?
引用:https://ameblo.jp/tamanekosmile/entry-12402033699.html
東京ドームなどグループ史において重大な意味を持つ特別な場所でのライブや人気メンバーの卒業コンサートだけでなく、真夏の全国ツアーで巡る地方都市、アンダーメンバーだけのライブですら倍率が高い乃木坂46。
ですが、狙い目となるライブがない訳ではありません。
キーワードは、「天候」と「交通アクセス」です。
乃木坂46のメンバーは『雨女』で有名です。
明治神宮野球場のライブではほぼ毎年のように台風が直撃していますし、日本テレビ系『NOGIBING10』では10月末までに放送された4回のロケのうち、なんと4回ともが雨でした。
真夏の全国ツアーは夏に行われるとはいえ、雨の中でのライブはやはり厳しいもの。
雨の他にも、屋外の場合は「暑い」・「日に焼ける」などの欠点もあります。
その為、「屋外で行われるライブ」は「屋内で行われるライブ」よりも倍率が低い傾向にあると言われています。
真夏の全国ツアー2018に照らすと、「明治神宮野球場・秩父宮ラグビー場」・「大阪ヤンマースタジアム長居」・「宮城ひとめぼれスタジアム」が屋外でした。
続いて、2つ目のキーワード「交通アクセス」です。
ライブ会場までの行き帰りが不便だとやはり大変ですので、交通アクセスの悪い会場は倍率が低くなりやすいと言われています。
行きはまだしも、数万人もの人々が帰ろうとする訳ですから、駅・タクシー・バスのいずれも大混雑します。
都会のど真ん中であれば、別の駅などを目指して歩いてもそれほど長時間はかかりませんが、周辺に駅もないような不便な場所が会場だと、歩くにしても時間がかかり、疲れます。
真夏の全国ツアー2018の場合、ダントツで交通アクセスが不便なのが「宮城ひとめぼれスタジアム」です。
自家用車で行こうにも駐車場はすぐに満杯になりますし、バスに乗ろうにも長蛇の列。
仕方なく最寄りの駅まで歩こうにも、普段ならば徒歩30分ほどの距離を、大人数が列を作ってぞろぞろと歩きますので倍近く時間がかかってしまいます。
漸く駅に辿り着いても仙台駅に向かう電車の本数も少なく、駅のホームに人が溢れてしまうので、駅に入るにも時間がかかります。
交通が不便で、屋外の宮城ひとめぼれスタジアムは乃木坂ライブにおいては穴場的な存在です。
気になる天候はと言えば、やはり雨でした。
もし宮城ひとめぼれスタジアムでの乃木坂ライブに行かれる際は、歩く体力と雨対策をしっかりして、臨みましょう。
まとめ
引用:https://www.sankei.com/affairs/photos/171108/afr1711080018-p1.html
以上、乃木坂46のライブの倍率についてご紹介しました。
ファンにとっては、乃木坂46の人気が高まるのは嬉しい反面、チケットがなかなか当たらないのは悲しいものです。
それだけに、幸運にもチケットに当選した場合には、惜しくも落選し、涙を流した多くの人々のためにも、マナーとルールを守りつつ、思い切りライブを楽しむことが大切です。
来年はどんな場所でライブが行われるのか。
これからの乃木坂46からますます目が離せません。