天龍源一郎の声が低すぎる?原因はなんなのか?
天龍源一郎と言えば、日本のプロレス界を支えた名レスラー。
65歳まで第一線で活躍し、引退後はバラエティタレントとしても人気です。
そんな天龍さんの特徴的な「声」の秘密を探ってみました。
天竜源一郎ってどんな人?
天龍源一郎の経歴
引用:映画.com
最近、バラエティ番組で見かけることの多い天龍源一郎さん。
元プロレスラーだったことは知っている人も多いと思いますが、なんとプロレスラーの前は大相撲の力士をしていたこともあるんです。
身長は189センチと立派な体格をしていて、幼少期はその大きな体がコンプレックスだったそう。
プロレスラーになった当初は結果の出ない日々が続いたものの、それを乗り越え、「ミスタープロレス」と呼ばれるほどの人気を博しました。
伝説の引退試合
引用:NIKKEI STYLE – 日本経済新聞
2015年に天龍さんは現役引退を表明し、両国国技館で引退試合が行われました。
もちろん、会場は超満員。
天龍さんが最後の対戦相手に選んだのは、37歳も年下のオカダ・カズチカさんでした。
天龍さんは残念ながらオカダ・カズチカさんに敗れてしまいますが、二人は歴史に残る名勝負を繰り広げました。
今もその記憶が目に焼き付いているプロレスファンの方も多いのではないでしょうか。
大相撲力士から始まった天龍さんが、プロレスラーとしての活動を両国国技館で終えるとは、なんともドラマチックですね!
天竜源一郎の低すぎる声とは?
[日本一滑舌の悪い告知(笑)]
奈良県、関西圏の皆さん、現在ユナイテッド・シネマ橿原で映画「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」上映中です!沢山のご来場ありがとうございます!
皆様に天龍より直メッセージです!
是非劇場へ足を運んで頂き感想等ツイートして下さい★ pic.twitter.com/wvko7fZzE7— 【公式】天龍プロジェクト〈龍魂伝承〉 (@tenryuproject) 2017年3月7日
引退後はバラエティ番組などで活躍されている天龍さんですが、注目されているのはその声と滑舌。
何と話しているか聞き取れず、「〇△#%$?×…」というテロップがつけられてしまうことが多いですね。
本人も、声が聞き取りづらい事に自覚はあるようです。
悩んでいるかと思いきや、自虐的に「天龍源一郎の世界一滑舌の悪い人生相談」という本を出版しています。
その低くてよく聞き取れない声を武器にしていくとは、商売上手ですね!
天龍源一郎が登場する番組が面白い!!
ボクらの時代が長州、天龍、棚橋www
てかちょっと待って、みんな大体何言うてるかわからんwww棚橋も滑舌悪いし絵がむさくるしいしわからんwww#ボクらの時代 pic.twitter.com/4aSocXTFtc— さきぽん(レディス大根) (@skcore8) 2018年9月15日
プロレスラーの長州力さん、棚橋弘至さんとともに出演した「ボクらの時代」では、天龍さんだけでなく、3人ともそれぞれ滑舌が悪く、番組はカオスな状態に(笑)
真面目に語っていても、どこか面白くなってしまうのが弊害でしょうか。
多くのバラエティ番組で、天龍さんの特徴的な声を活かした企画がよく行われています。
大晦日に放送される「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「笑ってはいけないシリーズ」では、笑いの刺客として登場したことも。
その時も長州力さんと共に登場し、ガキ使メンバーは耐えきれなかったようです(笑)
あの天龍ボイスで話されたら、思わず笑ってしまいますよね。
天龍源一郎の低すぎる声の原因!
引用:ひかりTV
天龍さんは、なぜあの低い声になったのでしょうか?
その原因は、なんとプロレスに関係しています。
プロレスにはたくさんの技がありますが、時にはチョップやラリアットなどの技を喉に受ける事もあるのです。
現役時代に受けた喉へのダメージが蓄積してしまった結果、天龍さんはこのような聞き取りづらい声に変化してしまったようです。
確かにプロレスラーの方は、声がガサガサしている人が多いイメージがありますね!
これぞまさしく、名誉の負傷と言えるのではないでしょうか。
さらに、天龍さんはプロレス界一の酒豪としても知られています。
試合で受けた喉へのダメージのほかにも、お酒の影響もあるかもしれませんね。
プロレスラー時代は「生ける伝説」とも呼ばれた天龍源一郎さん。
プロレスの経歴はもちろん、その声を活かしたお仕事が楽しみですね!
今後の天龍さんの活躍にも期待です!