乃木坂の福神とは?意味や歴代メンバーは?








2011年に結成された乃木坂46は2019年9月現在でシングル24枚をリリースし、各種雑誌の表紙や個別メンバーの写真集発売など、メンバーの姿を見ないときがないほどのグループに成長しました。その乃木坂46を代表するのが表題曲を歌う「選抜メンバー」、そして選抜メンバーの中でもフロントやセンターを担う「福神」メンバーです。今回は乃木坂46の福神の意味や歴史、歴代メンバーについてご紹介します。

乃木坂46における選抜メンバーとアンダーメンバー

引用:https://weekendkun.hatenablog.com/entry/2019/04/15/172827

乃木坂46では、メンバーは大きく二つに分けられます。一つが表題曲を歌う選抜メンバーです。選抜メンバーは歌番組などでグループを代表して歌います。もちろん、メディア露出も増えます。

もう一つはアンダーメンバーです。表題曲の選抜に選ばれなかったメンバーのことですね。仕事が少なかった時代、アンダーメンバーのスケジュールはスカスカでした。そのため、アンダーライブが企画されます。現在ではアンダーライブ自体がとても人気のイベントに成長しましたね。

かつては、48グループと同じように研究生制度をとっていましたが、適用されたのは二期生のみ。三期生・四期生は研究生を経ず、全員、正規メンバーとして扱われます。








初代七福神

引用:http://nogiviola.livedoor.biz/archives/8376277.html

選抜メンバーの中でもフロントや二列目のメンバーのことを「福神」といいます。福神に選ばれると、ミュージックビデオや歌番組でアップされる時間が他の選抜メンバーよりも長くなる傾向があります。

2011年10月の「乃木坂って、どこ?」第2回放送において暫定の乃木坂七福神が発表されました。番組内での説明によると、「レッスンの成果や乃木坂46公式サイトの反響をもとに乃木坂46運営委員会が選ぶセンター7人」とありました。

番組内で発表された初代七福神は、白石麻衣、桜井玲香、中田花奈、市來玲奈、生田絵梨花、高山一実、生駒里奈の7名。ファーストシングル「ぐるぐるカーテン」のセンターは生駒里奈でした。

番組内では七福神のことを、「スターへの登竜門」、「ライバルに差をつける」、「AKBの神7にあたる」、「夢へ大きく前進」などと紹介していました。まさに、乃木坂46の顔として売り出そうとしていたことがわかります。

ちなみに、2019年10月現在に在籍している初代七福神は白石麻衣、生田絵梨花、高山一実、中田花奈の4名です。

以外なのが、のちに福神常連となる橋本奈々未や松村沙友里が福神として選ばれていないこと。白石、松村、橋本は「御三家」と称され乃木坂全体の人気をけん引する存在となりますが、初代七福神に選ばれていたのは白石だけでした。








福神に選ばれたメンバーと最多選抜メンバー

引用:https://nensyu.site/archives/2513

福神のしくみはその後のシングルでも引き継がれます。暫定選抜と1枚目の「ぐるぐるカーテン」から3枚目の「走れ!Bicycle」までは七福神。4枚目の「制服のマネキン」から6枚目「ガールズルール」までは八福神。7枚目のバレッタは変則で「八福神+1」でした。

8枚目の「気づいたら片想い」は五福神まで絞り込まれますが、福神の数は十~十四の間で推移します。3列編成の選抜メンバーのなかで、1・2列目が福神となるケースが次第に定着していきました。

初代七福神のうち、一度も福神から外れたことがないのは白石麻衣ただ一人。1枚目シングルから卒業まで福神を維持したのは16枚目で卒業する橋本奈々未だけです。松村沙友里はスキャンダルで福神から外れ、のちに乃木坂の顔となる西野七瀬は選抜には選ばれていましたが、福神に定着するのは6枚目シングル「ガールズルール」以降です。

白石麻衣が今後、福神から外れる可能性は低いと思われますので、白石の卒業まで最多福神記録が更新され続けるでしょう。








福神になるための重要な要素

引用:https://sakamichinokiseki.com/nogizaka46/nogizaka-104/

これまで紹介してきたように、福神は乃木坂46の顔となるメンバーです。特に、初期の知名度が低い時期は数少ないメディア露出は福神が優先されました。

福神や選抜に選ばれる重要な要素と考えられるのが握手会での人気です。48グループにある総選挙のような仕組みを持たない乃木坂46で最も一般的にわかりやすい指標とされるのが握手会での人気でした。

握手回で実績を積み重ね、選抜や福神の座をつかんだメンバーが乃木坂46②代目キャプテンとなった秋元真夏や先日卒業した一期生の衛藤美彩でしょう。

もちろん、握手会は絶対の指標ではありません。運営が握手会での人気に関わらず生駒里奈をセンター、選抜などに起用したのは握手会以外で何か運営が評価するものがあったからでしょう。

つまり、握手会やファンのからの人気と運営の評価。この二つを兼ね備えたメンバーが選抜、そして福神に選出されているのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。今回は乃木坂独特の仕組みである「福神」について取り上げました。乃木坂46のメンバーが増えるにしたがって福神の数も増えました。また、乃木坂46の知名度が高まりメンバーの活動範囲が広がるにしたがって、福神や選抜以外のメンバーもメディアに露出するようになり、冠番組「乃木坂工事中」でも活躍しています。とはいえ、福神メンバーが乃木坂46を代表するという考えは今も変わっていないでしょう。