乃木坂の人気曲!隠れたカップリングの名曲ランキング!








25枚目シングル『しあわせの保護色』まで、実に206曲の楽曲を発表してきた乃木坂46

有名な表題曲だけでなく、隠れたカップリングにも多くの名曲があります。
そこで、この記事ではそんな乃木坂46の隠れた名曲ランキングTOP20をご紹介致します。

引用:http://www.nogizaka46.com/smph/news/2020/03/46-25th-1.php

乃木坂46の隠れたカップリングの名曲ランキング!【20位~11位】

それでは早速、乃木坂46の隠れたカップリングの名曲ランキングをご紹介致します。
まずは、20位から11位までです。

20位 乃木坂の詩

第20位は「乃木坂の詩」です。
1枚目シングル『ぐるぐるカーテン』に収録されている楽曲で、センターは生駒里奈さんが務めています。
乃木坂46ファンにとってはまさに“国歌”と言っていい存在の曲で、ライブの最後に必ずと言っていい程歌われる曲です。

19位 僕の衝動

第19位は「僕の衝動」です。
19枚目シングル『いつかできるから今日できる』に収録されている楽曲で、センターは3期生の伊藤理々杏さんが務めています。
伊藤理々杏さんの見せる笑顔の格好良さが人気でライブでも大いに盛り上がる楽曲です。
未来を舞台に描かれるMVは非常に完成度が高く、神楽鈴などの小道具や記紀神話を連想させる意味深なセリフがアイドルの起源とされる天岩戸神話を想起させるなど深読みを誘うと注目されました。

18位 遥かなるブータン

第18位は「遥かなるブータン」です。
14枚目シングル『ハルジオンが咲く頃』に収録されている楽曲で、センターは1期生の“いくちゃん”こと生田絵梨花さんが務めています。
生田絵梨花さんを始め、伊藤万理華さん、衛藤美彩さん、齋藤飛鳥さん、堀未央奈さん、若月佑美さんら人気メンバーが結集したユニットです。
1978年にリリースされたゴダイゴさんの人気曲『ガンダーラ』を髣髴とさせる楽曲で、幸せの国ブータンをモチーフにした非常にアジアンテイストなテンポが郷愁を誘う仕上がりになっています。

17位 13日の金曜日

第17位は「13日の金曜日」です。
5枚目シングル『君の名は希望』に収録されている楽曲で、センターは1期生の“ゆったん”こと斉藤優里さんが務めています。
「13日の金曜日」と言えば、欧米では不吉な日とされていますが、好きな男性とのデートを楽しみに思う女性にとって、そんなジンクスさえも恋のスパイスに過ぎません。
そんな乙女心を歌った歌詞と可愛らしい振付が人気で、ライブでも定番の楽曲となっています。

16位 アンダー

第16位は「アンダー」です。
18枚目シングル『逃げ水』に収録されている楽曲で、センターは北野日奈子さんと中元日芽香さんが務めています。
乃木坂46には、音楽番組などで華々しく活躍する選抜組とその選から漏れてしまったアンダーがいます。
選抜は人気や実力、曲調に合う合わないなど様々な要素が絡むもので、アンダーだからと言って人気や実力が劣る訳ではありません。
今や選抜常連となっている齋藤飛鳥さん、星野みなみさん、堀未央奈さんなどにもアンダーだった時期があるほどです。
そんなアンダーの「苦悩」「悲しみ」、そして「誇り」や「決意」が込められた楽曲が、「アンダー」です。

『逃げ水』では3期生から初めて、大園桃子さんと与田祐希さんがWセンターに抜擢されました。
加入したばかりにも関わらず、華々しくスター街道を歩み続ける者もいれば、長く影の中に留まらざるを得ない者もいる。
その現実と照らし合わせると、非常に胸が締め付けられる楽曲です。

15位 風船は生きている

第15位は「風船は生きている」です。
17枚目シングル『インフルエンサー』に収録されている楽曲で、2期生の渡辺みり愛さんがセンターを務めています。
それまでアンダーにおいて中心的な役割を担ってきたメンバーの多くが選抜入りしたことで、この期間のアンダーは“史上最弱のアンダー”とも呼ばれていました。
しかし、2期生の妹キャラであった渡辺みり愛さんを中心にアンダーメンバーたちは全国ツアーも成功させ、その実力を見せつける事となります。
この楽曲では乃木坂46では非常に珍しいラップ調も取り入れられており、乃木坂46の新たな表現手法として注目されました。

14位 I See…

第14位は「I See…」です。
25枚目シングル『しあわせの保護色』に収録されている楽曲で、センターは4期生の賀喜遥香さんが務めています。
4期生が出演したドラマ「サムの事」「猿に会う」の主題歌にもなった4期生楽曲で、MVは「SMAPを想起させる」と話題に。
その再生回数がシングル表題曲である『しあわせの保護色』をも上回った事で注目され、今の4期生の勢いを象徴するような楽曲です。
まだライブなどで披露されたことはなく、多くのファンが初披露の時を心待ちにしています。

13位 羽根の記憶

第13位は「羽根の記憶」です。
12枚目シングル『太陽ノック』のセブンイレブン限定盤に収録されていた楽曲で、センターは1期生の生駒里奈さんが務めています。
10年後の自分に思いを馳せる事がテーマの楽曲で、優しいメロディと歌詞にそっと背中を押されるような楽曲です。

12位 4番目の光

第12位は「4番目の光」です。
23枚目シングル『Sing Out!』に収録されている楽曲で、2018年12月に加入したばかりの4期生たちに与えられた最初の楽曲です。
最初の楽曲だけあって、初々しさやフレッシュさ、瑞々しさが溢れています。
早くも各方面で華々しく活躍するなど、頭角を現しつつある4期生たち。
まさに、乃木坂46に「新たな光」を齎す彼女たちを象徴するような楽曲です。

11位 Against

第11位は「Against」です。
20枚目シングル『シンクロニシティ』に収録されている楽曲で、センターはこの曲を以てグループを卒業した生駒里奈さんが務めています。
生駒里奈さんを始め、1期生全員で歌唱している楽曲で、東京ドーム公演という大きな夢を叶えた乃木坂46というグループや自分たち自身、そして後輩に対し、「夢を叶えてから人はどう生きるか?」「孤独にならなきゃいけない、別の道を進むべきだ」「居心地のよさ甘えていたら何も奇跡は起きない」と叱咤激励するような強いメッセージ性が印象的な楽曲となっています。








乃木坂46の隠れたカップリングの名曲ランキング!【10位~4位】

いずれもファンに人気の名曲ばかり。
続いて、10位からTOP3目前の4位までのご紹介です。

10位 そんなバカな

第10位は「そんなバカな」です。
7枚目シングル『バレッタ』に収録されている楽曲で、センターは2期生の堀未央奈さんが務めています。
真面目一筋だった女の子がひょんなことから助けられたことをきっかけに地元一悪い奴と評判のヤンキーに惹かれていくという少女漫画のような歌詞が印象的です。

9位 他の星から

第9位は「他の星から」です。
6枚目シングル『ガールズルール』に収録されている楽曲で、センターは西野七瀬さんが務めています。
「宇宙」や「重力」をテーマにしたMVやいつの間にか宇宙人に侵略されてしまっている世界を描くユニークさが目立ちますが、世界の危機よりも人間関係を優先させる主人公の思考にはどきりとさせられます。
また、歌詞の中に登場するあんみつ屋「紀の善」は今や乃木坂46ファンの聖地とも言うべき存在になっています。

8位 ロマンスのスタート

第8位は「ロマンスのスタート」です。
8枚目シングル『気づいたら片思い』に収録されている楽曲で、センターは1期生の“ななせまる”こと西野七瀬さんが務めています。
恋の始まりをテーマにした楽曲で、MVは視聴者主観で進行し、あたかも自分が乃木坂46のメンバーと恋に落ちるかのような演出が話題になりました。
乃木坂46メンバーが出演した「メガシャキ」のCM曲としても注目された楽曲です。

7位 君は僕と会わない方がよかったのかな

第7位は「君は僕と会わない方がよかったのかな」です。
11枚目シングル『命は美しい』に収録されている楽曲で、センターは1期生の“ひめたん”こと中元日芽香さんが務めています。
MVでは久々に地元に集まる同窓会の様子が描かれ、もし彼女たちがアイドルになっていなかったら、どんな暮らしをしていたのだろうかと想像させるような仕上がりになっています。
皆が乃木坂46を卒業した将来、このように集まって思い出話に花を咲かせる機会があればいいと願わずにはいられない隠れた名曲です。

6位 せっかちなかたつむり

第6位は「せっかちなかたつむり」です。
3枚目シングル『走れ!Bycycle』に収録されている楽曲で、センターは1期生の“さゆりんご”こと松村沙友理さんが務めています。
アップテンポでノリがよく、ライブでは定番の楽曲となっています。
また、当時年長のメンバーを中心にユニットが構成されましたが、松村沙友理さん、白石麻衣さん、高山一実さん、中田花奈さん、西野七瀬さん、深川麻衣さんとメンバーが非常に豪華だった事でも話題になりました。

5位 三番目の風

第5位は「三番目の風」です。
17枚目シングル『インフルエンサー』に収録されている楽曲で、センターは3期生の大園桃子さんが務めています。
当時、加入して間もない3期生12人に与えられた楽曲で、乃木坂46に「新たな風」が巻き起こる事を期待させる仕上がりになっています。
今ではライブでも屈指の盛り上がりを見せる楽曲の一つとなっており、すっかり乃木坂46の中心世代に成長した彼女たちを象徴する楽曲です。

4位 悲しみの忘れ方

TOP3目前となる第4位は「悲しみの忘れ方」です。
13枚目シングル『今、話したい誰かがいる』に収録されている楽曲で、乃木坂46のドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方~Documentary of 乃木坂46」の主題歌に起用されました。
ピアノの美しい旋律から始まる、非常に乃木坂46らしいしっとりとした楽曲です。








乃木坂46の隠れたカップリングの名曲ランキング!【3位~1位】

いよいよTOP3のご紹介。
数多くある名曲の中から、1位の栄冠に輝くのはどの曲でしょうか。
どうぞご期待ください。

3位 あらかじめ語られるロマンス

第3位は「あらかじめ語られるロマンス」です。
11枚目シングル『命は美しい』に収録されている楽曲で、センターは星野みなみさんと齋藤飛鳥さんの二人が務めています。
二人に加え、生駒里奈さん、生田絵梨花さん、伊藤万理華さん、堀未央奈さんとセンター経験者も含む豪華なメンバーが揃った強力な布陣でも話題になりました。
12星座をモチーフにした可愛らしい歌詞と振付で、ライブでも定番の人気楽曲となっています。

2位 世界で一番孤独なLover

第2位は「世界で一番孤独なLover」です。
6枚目シングル『ガールズルール』に収録されている楽曲で、センターは1期生の“まいやん”こと白石麻衣さんが務めています。
人気ドラマ「BAD BOY J」の挿入歌として起用された事でも話題となった楽曲で、アップテンポなメロディに合わせ、渋谷の街中で格好いいダンスを披露するというこれまでに見せてこなかった乃木坂46の新たな一面が開花した楽曲でもあります。

1位 あの日僕は咄嗟に嘘をついた

栄えある1位の栄冠に輝いたのは、「あの日僕は咄嗟に嘘をついた」です。
10枚目シングル『何度目の青空か?』に収録されている楽曲で、センターは1期生の“さゆにゃん”こと井上小百合さんが務めています。
学校を舞台にしたMVは1990年の映画「櫻の園」のオマージュ。
映画で生徒役を演じていた女優のつみきみほさんが先生役で出演しています。
井上小百合さんと伊藤万理華さんの友情を描くストーリー仕立てで、乃木坂46の数あるMVの中でも最高傑作と呼ばれています。








まとめ

引用:https://www.pinterest.jp/pin/283515739025972766/

以上、乃木坂46の隠れた名曲ランキングTOP20をご紹介致しました。
8年の歴史の中で生み出されてきた名曲の数々に胸が熱くなります。
これからもさらに素晴らしい楽曲を世に送り出していくであろう乃木坂46からますます目が離せません。