日向坂の次のセンター候補や予想は誰?








2019年にメジャーデビューを果たした日向坂46
デビューシングルから4作連続で初週40万枚を越えるセールスを記録するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いです。

そこで、この記事では日向坂46の次のセンター候補や予想について調べてみました。

引用:https://高画質ジャケット画像.com/tag/日向坂46

日向坂46の歴代センターは?

日向坂46は元々、欅坂46の姉妹グループとして結成され、2019年2月に現在のグループ名に改名するまでの間はけやき坂46というグループ名で活動していました。

日向坂46としてデビューして以降、センターは4曲すべてで2期生の小坂菜緒さんが務めていますが、前身のけやき坂46時代に発表された8曲では曲によってセンターが変わっていました

長濱ねる

初代センターを務めたのは、長濱ねるさんです。
『ひらがなけやき』『誰よりも高く跳べ!』『僕たちは付き合っている』の3曲でセンターを務めています。
長濱ねるさんは欅坂46/けやき坂46の中でも屈指の人気メンバーで、クイズ番組などへの出演も多く、一般にも広く認知されているメンバーでした。

柿崎芽美

2代目センターを務めたのは、1期生の柿崎芽美さんです。
『誰よりも高く跳べ!』で長濱ねるさんと共にWセンターを務め、『永遠の白線』で単独センターに抜擢されました。
日向坂46随一の“ぶりっ子キャラ”としてバラエティ番組でも活躍する人気のメンバーでした。

斎藤京子

3代目センターを務めたのは、1期生の斎藤京子さんです。
『それでも歩いてる』と『NO WAR in the future』の2曲でセンターを務めています。
独特の低温ボイスと日向坂46随一の歌唱力を持つメンバーで、初期の頃からグループの中核メンバーとして活躍してきました。

佐々木美玲

4代目センターを務めたのは、1期生の佐々木美玲さんです。
『イマニミテイロ』とけやき坂46のデビューアルバムの表題曲『期待していない自分』でセンターを務めています。
元々地下アイドルとして活動していた経歴を持ち、グループを支える精神的支柱とも言うべき役割を担っているメンバーです。

加藤史帆

5代目センターを務めたのは、1期生の加藤史帆さんです。
日向坂46のコンセプトでもあるハッピーオーラを曲名に冠した『ハッピーオーラ』でセンターを務めています。
西洋人形のような美麗なルックスとへにょへにょとした言動、高い身体能力とボケセンスでバラエティ番組でも活躍する日向坂46の“顔”の一人です。








日向坂46、次のセンター候補はセンター経験者の中から選ばれる?

同じ坂道グループである乃木坂46の場合、5枚目シングルまでは生駒里奈さんが連続してセンターを務め、6枚目以降は曲調に合わせて白石麻衣さん、堀未央奈さん、西野七瀬さんら人気メンバーがセンターを務めるという形を採用しています。
また、欅坂46の場合、デビュー以来ずっと平手友梨奈さんがセンターを務めてきましたが、2020年に平手友梨奈さんが脱退したことにより、引き続き一人のメンバーを固定センターとするのか、乃木坂46のような形に移行するのかどうかの岐路に立っています。

日向坂46に関しても、まだしばらく小坂菜緒さん固定で行くのではないか、という声が多いものの、アイドルグループのセンターという職務が想像する事すら困難な激務である事から、小坂菜緒さんの負担軽減や体調管理の観点からも、いずれかの段階で乃木坂46のような形に移行せざるを得ないのではないかという声も多いのが現状です。

小坂菜緒さんに代わるセンター候補に関しては、けやき坂46時代にセンターを務めた経験を持つメンバーの中から選ばれるのではないか、という予想が多数派です。

歴代センターの内、長濱ねるさん、柿崎芽美さんは既にグループを卒業していますので、考えられる候補は斎藤京子さん、佐々木美玲さん、加藤史帆さんとなります。
いずれもグループの“顔”と言っていいメンバーであり、それぞれがソロ曲を持つなど実力も申し分なく、誰がセンターに選ばれたとしても何ら不思議ではありません。

そんな3人の中でも特に有力と考えられているのが、激辛料理に挑戦するなどバラエティ番組に多数出演し、着実に知名度を上げつつある佐々木美玲さんです。








2期生、3期生の中から選ばれる?

経験者の中から選ばれるという予想に次いで多いのが、2期生や3期生と言った若手から選ばれるのではないか、とする声です。
経験の浅い若手を一挙に抜擢するのは、総合プロデューサー・秋元康氏の常套手段でもあります。
候補として挙げられているのは、2期生の中で小坂菜緒さんと並ぶ人気を持つ渡邊美穂さん、グループのコンセプトである“ハッピーオーラ”を体現する存在と見做されている丹生明里さん、そしてキュートなルックスと独特な世界観を持つ3期生の上村ひなのさんです。

中でも、上村ひなのさんはソロ曲『一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない』で、その外見からは想像もつかない力強い歌声を披露し、ファンに衝撃を与えた事から、有力な次期センター候補と見做されています。








まとめ

引用:https://www.fashion-press.net/news/50700

以上、日向坂46の次のセンター候補や予想について調べてみました。

センター経験者の中から選ばれるならば、1期生の佐々木美玲さん
未経験者の中から選ばれるならば、3期生の上村ひなのさんが有力という結果になりました。

センターを固定する事には、グループのイメージを統一し、知名度を浸透させやすくする効果があると言われています。
しかし、もはや日向坂46はその段階を脱しており、次のステージに進むべき時を迎えているのではないかとする指摘も多くなされているのが現状です。
その時、一体誰が次のセンターを務め、どのような楽曲を世に送り出すことになるのか
まだまだ坂道を駆け上り続ける日向坂46からますます目が離せません。