乃木坂46の“聖母”と呼ばれた深川麻衣さんがグループを卒業されてから、早いもので2年の月日が流れました。
そんな彼女が今現在どんな活動をしているのか気になるというファンも多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではそんな深川麻衣さんの“今”に迫ります！
引用：https://idol.report/topic/2
深川麻衣のプロフィール
引用：https://realsound.jp/2016/03/post-6852.html
“まいまい”こと深川麻衣さんは乃木坂46の1期生で、静岡県出身、1991年3月29日生まれの現在27歳です。
何があっても終始穏やかに微笑んでいたり、周囲への気遣いがよくできていたりなどヒトとしての器の大きさを感じさせる事から乃木坂46の“聖母”と呼ばれる人気のメンバーでした。
彼女がいかに人格者であったのかを物語るのが、ネット検索です。
通常、「芸能人の名前 性格」と検索すると、「悪い」などと言ったネガティブな言葉が出てくるものです。
実際に芸能人の性格が悪いという訳ではないのですが、人気があればあるほどやはりアンチというものは湧いてくるものなのでしょう。
にもかかわらず、「深川麻衣 性格」と検索すると出てくるのは「良すぎ」と言ったポジティブな言葉ばかり。
これは非常に稀有な事で、言いがかりすら付けられないほどの人格者だという事を示していると言われています。
そんな彼女は何かと辛い事の多い乃木坂の活動の中で、グループの精神安定剤のような役割を果たし、2016年6月16日に静岡県のエコパアリーナで行われたコンサートを以てグループを卒業した後も、多くのファンに支持されています。
深川麻衣の卒業理由
引用：https://books.rakuten.co.jp/rb/14141365/
そんな深川麻衣さんがグループからの卒業を発表したのは、2016年1月7日、自身の公式ブログ上での事でした。
乃木坂46を自身にとって大好きな場所としつつも、先が見えなくてどんなに怖くても、今の場所が自分にとって居心地が良くても、そこから離れて新たな一歩を踏み出す覚悟がなければダメだと綴り、今後壁にぶつかっても一つ一つしっかりと向き合って乗り越えていくつもりだと決意を語っています。
「一度ゼロになり、新しい一歩を踏み出したい」
それが、深川麻衣さんが卒業を決断した理由でした。
2015年の年末には紅白歌合戦に初出場を果たすなど、乃木坂46というグループが坂を加速しながら登り始めたまさにその時期での卒業はファンにとっても衝撃でしたし、深川さん自身にとっても勇気ある決断だったことは間違いありません。
深川麻衣の現在の活動は？
引用：https://www.m-on-music.jp/0000253399/
乃木坂46を卒業した後、深川麻衣さんは芸能事務所テンカラットに移籍し、女優として活動を開始します。
2017年には北村薫さんの人気小説を原作とした舞台『スキップ』で主演の一瀬真理子役を演じ、演技力が高く評価されました。
そして、今年映画初出演にして初主演を務めた『パンとバスと2度目のハツコイ』がSNS上での口コミで火が付きロングヒット。
「私をずっと好きでいてもらえる自信もないし、ずっと好きでいられる自信もない」という恋愛こじらせ女子の市井ふみを演じた深川さん。
その演技が、「淡々とした日々の生活の中で、孤独に包まれ佇んでいる様に表情・しぐさ・声色で繊細な表現を加え、作品にぬくもりを与えた」と評価され、第10回TAMA映画賞の最優秀新進女優賞を受賞しています。
これまでに土屋太鳳さんや広瀬すずさんなどが受賞してきた賞を得たことで、深川麻衣さんも注目の若手女優の仲間入りを果たす事となりました。
まとめ
引用：https://ameblo.jp/miona46/entry-12170844502.html
以上、深川麻衣さんの現在の活動についてご紹介しました。
主演を務めた映画が高く評価されるなど、乃木坂46を卒業後、女優として順調なステップアップを果たしている深川さん。
その人柄で、乃木坂46在籍時からのファンだけでなく、多くの人に支持される女優さんになっていくのではないでしょうか。
来年春公開予定の映画『愛なんだ』への出演も決定しており、今後ますます彼女の姿を目にする機会が増えそうです。
活躍の場を広げ、女優として坂道を登っていく深川麻衣さんから目が離せません！
