“清楚で上品”なお嬢様風の雰囲気で人気を博している乃木坂46。
そのメンバーの中には、実家がお金持ちだという生粋のお嬢様や自らの努力によって実績を重ねた事でお金持ちになったメンバーがいます。
そこで、この記事では乃木坂46のお金持ちメンバーについてご紹介致します。
引用:https://www.walkerplus.com/article/102045/
もくじ
乃木坂46のお金持ちメンバー【実家がお嬢様編】
それでは早速、乃木坂46のお金持ちメンバーについてご紹介していきます。
まずは実家がお金持ちだと言われているお嬢様編です。
筒井あやめ
1人目は4期生の筒井あやめさん。
現在、乃木坂46における最年少メンバーで、2004年生まれの15歳です。
天使のような外見と年齢に見合わず落ち着いた性格でオーディション段階から有望視されていた将来のエース候補の一人です。
そんな筒井あやめさんがお嬢様だと言われる理由の一つは、通っていた小学校が愛知教育大学附属名古屋小学校だったためです。
というのも、この学校は地元では富裕層が通うことで有名な超名門校で、子供には複数の習い事をさせる風習があるそう。
筒井あやめさんも、そろばん、英語、ギター、ピアノ、書道、水泳を習っていました。
名門校に通わせ、これだけの習い事をさせるとなると、学費だけでも相当な額になるのは明らか。
その為、筒井あやめさんの実家はお金持ちなのではないかと言われるようになりました。
気になるご両親の職業については、非公表のため明らかにはなっていません。
筒井あやめさんはエスカレーター式で愛知教育大学附属名古屋中学校に進学しますが、この中学校の偏差値は実に70。
エスカレーター式というと楽なイメージもありますが、決してそうではないようです。
眉目秀麗、学業優秀、品行方正、お嬢様。
4拍子揃った筒井あやめさんの今後の活躍に大いに期待が集まっています。
北川悠理
2人目は4期生の北川悠理さん。
アメリカ生まれで英語はペラペラ、おっとりとした性格と気品ある所作からお嬢様ではないかと言われています。
そんな北川悠理さんは乃木坂46に加入する前にAKB48のドラフト会議に合格していたという経歴もあり、アイドルとしての適性の高さで知られています。
ですが、その経歴を巡つて、ネット上では「親のコネではないか?」という疑惑も上がっています。
その根拠は、乃木坂46の親会社でもあるソニー・ミュージックの副会長が「北川」という同じ苗字だった事です。
ネット上には「副社長」とありますが、実際には「代表取締役副会長」で、現在はクールジャパン機構の代表取締役社長CEOに就任しています。
またこの人物がアメリカのソニー・ピクチャーズエンタテインメントに出向していた事も根拠として挙げられています。
とはいえ、親子関係が公表されているわけではなく、たまたま同じ苗字であるだけかもしれません。
またアメリカに出向していた時期は1993年~1998年ですので、2001年生まれの北川悠理さんとはアメリカにいる時期が異なります。
遠藤さくら
3人目は加入間もなくシングル曲のセンターに抜擢されるなど、早くも次世代エース候補の呼び声が高い4期生の遠藤さくらさんです。
齋藤飛鳥さんにも劣らないほどの小顔と長い手足を活かしたしなやかで伸びやかなダンスで、大勢のメンバーがいる乃木坂46の中でも目を引く存在となっています。
そんな遠藤さくらさんのご実家は「えんそば」というお蕎麦屋さんであることが判明しています。
単純にお蕎麦屋さんというとあまりお金持ちという気はしませんが、実は「えんそば」は愛知県内に3店舗を構える立派な企業です。
つまり、遠藤さくらさんは「社長令嬢」であることになります。
中田花奈
4人目は1期生の中田花奈さん。
女子校出身者で構成されるユニット「女子校カルテット」の一員でもある中田花奈さんは生粋のお嬢様育ちで知られています。
ご両親の職業などは不明ですが、乃木坂46加入前に通っていた学校での挨拶は「ごきげんよう」だったそう。
まるで少女漫画のようなエピソードです。
乃木坂46に加入した頃は、他のメンバーとの常識や感覚のギャップに苦労したとも語っています。
そんな中田花奈さんは乃木坂46の中でもトップレベルの学力を誇り、名門校でしっかりと教育を受けてきたのであろうことを窺わせます。
秋元真夏
5人目は乃木坂46の2代目キャプテンで、女子校カルテットの一員でもある1期生の秋元真夏さんです。
東京家政大学附属中学・高校と私立の中高一貫校に通い、生徒会長も務めていた秋元真夏さん。
乃木坂46合格後、学業優先のために活動を休止し、大学合格後に活動を開始しました。
進学した大学は「お嬢様学校」で知られるフェリス女学院大学文学部英米文学科です。
その為、お嬢様であることは間違いないと言われています。
生田絵梨花
6人目にご紹介するのは、乃木坂46のお嬢様と言えばこの方、生田絵梨花さんです。
女性が憧れる美貌、高い歌唱力、バラエティも全力でこなす飾らない性格、ピアノ、三線、ミュージカルと様々な才能を併せ持ち、“殺人的”とすら言われる超過密スケジュールをこなす超人として知られています。
そんな生田絵梨花さんはドイツ・デュッセルドルフ出身で、お父様はシスコシステムズに勤務され、過去にはKDD(現在のKDDI)のドイツにおける新規事業の立ち上げ、ボーダフォン、ソフトバンクのMVNO事業立ち上げにも関わったエリートサラリーマン。
年収は1,000万~3,000万円程とも言われています。
生田絵梨花さんが子供の頃におねだりされて数百万円するグランドピアノを買い与え、実家には防音室まで備えたそうです。
子育ては未来への先行投資とは言いますが、普通の家庭ではなかなか難しい金額です。
しかし、現在、生田絵梨花さんの年収が推定1億程度と言われているのを考えると、素晴らしい投資だったとも言えそうです。
乃木坂46のお金持ちメンバー【売れっ子編】
続いて、元々実家がお金持ちだったという訳ではないものの、本人の努力によって実績を積み重ね、売れっ子になったことでお金持ちになったメンバーをご紹介致します。
堀未央奈
1人目は2期生の堀未央奈さんです。
加入直後にシングル曲『バレッタ』でセンターに抜擢されると、女性誌『ar』のレギュラーモデルとしても活躍。
少々サイコパス的な独特な雰囲気を持つ謎の多い美女として人気を博しています。
文化放送『レコメン』の水曜日レギュラーなどラジオ出演もこなし、女優としても主演を務めた『ホットギミックガールミーツボーイ』で第22回上海国際映画祭アジア新人部門・優秀女優賞にノミネートされるなど高く評価されています。
年収は億にこそ届かないものの、数千万は固いと見られており、最近ではインスタで公開した実家が“まるでお城のよう”だと話題になりました。
齋藤飛鳥
続いては、今や乃木坂46のエースに成長した1期生最年少の齋藤飛鳥さんです。
雑誌の表紙を飾った回数を表彰する「カバーガール大賞」のエンタメ部門で2018年・2019年と連覇を飾り、CMや映画などでも活躍しています。
年収は推定で1億5千万程度とも言われています。
気になるのが稼いだお金の使い道ですが、個人で海外旅行によく行ったり、生活のすべてをそこだけで完結できるほど広い洗面所を持つ家に住んでいたりという事以外、その私生活は謎に包まれています。
白石麻衣
3人目にご紹介するのは、乃木坂46の絶対的エース・白石麻衣さんです。
その美貌と真摯に仕事に向き合うプロフェッショナル精神で多くのファンに支持され、モデルや女優としてその姿を見ないほどの活躍ぶりです。
その年収は推定で4億円程度と、近年のアイドル出身者の中では指原莉乃さん、橋本環奈さんに続く高さと言われています。
気になるお金の使い道は「貯金」や「両親などお世話になった方への恩返し」だそう。
卒業後は女優としての更なる飛躍が期待されているとはいえ、芸能界は“一寸先は闇”の世界。
今でこそ数億円の収入があるとはいっても、何かあれば一気に0になってしまう可能性もなきにしもあらずという危機感がやはり強く、贅沢をするというよりも堅実さを選んでいるようです。
乃木坂46のお金持ちメンバー【卒業生編】
最後に乃木坂46の卒業メンバーの中から実家がお金持ちなのではと言われているメンバーをご紹介致します。
桜井玲香
1人目は初代キャプテンを務めた桜井玲香さん。
女子校カルテットの一員でもあり、名前からしてもうお嬢様です。
お嬢様学校として有名なカリタス女子学校の出身で、子供の頃の誕生日会を自宅で開く際は前菜からメインディッシュまで練り上げたフルコースが出るのが当たり前だったそう。
多くの方が、自宅でフルコースを食べるなどという経験をしたことがない事を考えれば、間違いなくお嬢様です。
また、お嬢様と言えば習い事が多いイメージがありますが、桜井玲香さんもバレエ、ピアノ、テニス、水泳、ダンス、体操などを幅広く習い、学生時代には華道部に所属していたそうです。
市來玲奈
2人目にご紹介するのは1期生の市來玲奈さんです。
乃木坂46がブレイクする前に卒業していることもあって、乃木坂46のメンバーとしての知名度はそれほど高くはありませんが、現在日本テレビのアナウンサーとして活躍していることもあって広く知られています。
そんな市來玲奈さんは子供の頃からダンスを習っており、社交ダンスでは著名な大会に出場する程の実力者でした。
社交ダンスの大会に出場するとなればドレス代や遠征費もかなりの額になります。
その為、市來玲奈さんの実家はお金持ちなのではないかと言われています。
確かに気品ある振舞などを見ていると、お嬢様っぽさを感じます。
生駒里奈
最後にご紹介するのは、長らく乃木坂46の“顔”として活躍されていた生駒里奈さん。
現在は舞台を中心に活躍されています。
自ら“おじさん”を自称する朴訥さからお金持ちのイメージとは程遠い印象もありますが、実はお爺様が由利本荘市市議会の議長を務めた方で、土地持ちの資産家だとも言われています。
地方はまだまだ昔からの地縁、血縁が重視されるのが当然ですので、ぽっと出の人間が簡単に市議会議員や議長になれるとは考えにくいものがあります。
生駒氏と言えば、戦国時代に織田信長の祖母・いぬい、母・土田御前、側室・吉乃を輩出した家柄として有名です。
当主の生駒親正は織田信長・豊臣秀吉に仕え、豊臣政権下では三中老の一人だった人物。
関ヶ原の戦いでは息子の生駒一正が徳川家康に従って東軍として戦い、讃岐6万石の大名となりました。
しかし、1640年、お家騒動によって改易となり、配流となってしまいます。
その配流先が、由利本荘市でした。
その後生駒家は幕末まで旗本として続き、明治維新の際の活躍が認められて大名に復帰後、明治時代には時の当主・親承が男爵に叙任され、養子の親忠は貴族院議員を務めています。
生駒里奈さんの実家が生駒氏の嫡流なのか庶流なのかは不明ですが、名門に連なる出自であることは間違いなさそうです。
世が世なら、生駒里奈さんは大名もしくは華族の姫君だったかもしれません。
まとめ
引用:http://www.nogizaka46.com/news/2020/03/46-25th-1.php
以上、乃木坂46のお金持ちメンバーについてご紹介致しました。
お嬢様なイメージが多い乃木坂46には確かに多くのお嬢様がいました。
しかし、今彼女たちが国民的アイドルグループと呼ばれているのは実家がお金持ちだからではなく、紛れもなく彼女たちの努力の賜物です。
ますます坂道を駆け上り続ける乃木坂46から、ますます目が離せません。