このうたコンで注目されているのが、歌手や演奏が生であるということです。
NHKが番組宣伝で生歌や生演奏ですとは公表はしてはいませんが、生歌や生演奏が基本になっており、歌手によっては口パクと言われる手法を使っている歌手もいます。
視聴者や観覧する人にとっては少し残念な部分もありますが、いったいその歌手とはだれなのでしょうか？番組の裏事情と共に探っていきます。
もくじ
うたコンで口パク疑惑！
口パクすることへの賛否はありますが、激しい踊りや振付により視聴者や観覧者に完成度の高い音楽が届けられないという弊害も出てくることがあります。
歌う環境も一定ではなく場所においても広い場所などや屋外などと言うこともあり、口パクのすべてが否定されるものではありません。
では口パクが疑われているアーティスとにはどのような人がいるのでしょうか。
うたコンで口パクが疑われるアーティストとは？
出典：AKBtimes 引amass ：http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/55011712.html
AKB48
言わずと知れた今や大人気のグループでテレビではファンに一番近いアイドルを前面に打出し音楽番組だけでなく、バラエティー番組にも出演しマルチに活躍しています。
以前から振付の華やかさや動きの量から口パクの噂がささやかれていましたが、同じステージに立っている歌手からも、「音合わせのリハーサル中にマスクをしていた」とか「踊りながら口は開けたままっだった」などの口パク疑惑が浮上しています。
こればかりは歌手本人が「歌っていました」と言われれば否定しようがなく、真相について知るすべはありませんが、激しい踊りと歌の両立は完ぺきに毎回同じレベルで歌を披露する
ことはプロの歌手であっても難しいものです。
欅坂46
今やAKB48にひけをとらないほど大人気グループで、AKBの姉妹グループとして世に送りだされました。
AKB48と同様にチームを意識した踊りと歌が売りとなっており、歌いながらダンスをする難しさもあります。
厳しいレッスンを積んでいるプロとしては疑いをはらしたいところではありますが、年末のNHK紅白でも口パク疑惑が浮上しており、疑いの念が払拭できません。
嵐
出典：Hatena blog すみおさん 引amass ：lhttp://sumiosan.hatenablog.com/archive
男性人気グループでも飛ぶ鳥を落とす勢いの嵐、全国ツアーではファンクラブの会員ですらライブチケットがなかなか入手出来ないほどの人気グループです。
人柄も個性的で魅力のあるメンバーがそろい各個人がそれぞれの場で活躍していますが、2020年に活動休止を宣言しており非常に残念なところです。
年代が若いグループと違って歌って踊ることは体への負担も大きくなってきているため、口パク疑惑が浮上しているようです。
ジャニーズの歌やダンスは激しいのも特徴でありこれを実際にこなせるのも難しくなってきているのかもしれません。
Perfume
日本ばかりではなく、全米でも人気となり活躍の場を世界に広げているグループで斬新な歌と踊りは見る人の興味をそそるのがパヒュームです。
個性的で独創的な踊りは、歌とダンスを見ていても何かしら不思議感を覚えることもあります。
口パク説はあるものの真意は不明ですが、見ていると違和感を覚えることがあるのは確かですが、このグループの場合は生歌というよりデジタル的イメージが強く、楽曲的に口パクでもマッチしてきます。
うたコンで口パクしない歌手とは？
はぁーカッコよかった‼️素敵すぎる‼️どんどん歌番組出てほしいな。
#マッチ #近藤真彦 #うたコン pic.twitter.com/N4vqBmvQ1A— サツキ (@gigiwingkei) December 5, 2017
出典：Twitter 引amass ：出典：AKBtimes 引amass ：http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/55011712.html
口パクなしに歌っている歌手も大勢います。ジャニーズの中にもsexy zoneや近藤正彦などがいます。調べていくと嵐なども入っていますがこの真意は分かりません。
いずれにせよ番組として成立させるためミスの許されないテレビ番組の世界では、口パクを全く使用しないで活動していくことは困難です。
他の歌手も口パクしているの？
ここに居ます。2階の8列目、竹島宏ファンクラブの緑ジャンパーの皆さんの隣の赤いライトと団扇です。小さくて分からないが、確かに居ました。後ろにライトを振ってる人もいますね。お疲れ様でした(⌒▽⌒)#うたコン #情熱の嵐 昨日は晴天で良かった。今日は寒い雨。#純烈 pic.twitter.com/99xuVnySpJ
— ふらポン (@furabono1) June 6, 2018
出典：Twitter 引用：https://twitter.com/furabono1/status/1004378812946133002
音楽番組は多くのアーティストを出演させ番組を作る必要があります。
アーティスト活動やテレビ番組の収録は、多くの人が働く日中より午後から夜にかけ番組収録やレコーディングなどが行われるケースが多くあります。
生歌や生演奏には当然失敗のリスクも高く、多くのアーティストを長い時間拘束することにもなります。
番組制作上アーティストやタレントを長期に拘束することは、制作費の増加にもつながります。
歌をうたうアーティスト側にしても、自分が納得するまで出来上がりを気にしていては、他のアーティストの迷惑にもなりかねません。
そこで収録時には短時間で完成度の高いうたにするため、事前にレコ―ディングしてあるものを利用する口パクが行われます。
各番組でデータをとったわけではないので、数字的なことは推測でしかありませんが５割は口パクなどの手法が使用され収録されているという噂もあります。
口パクの是非？
乃木坂を批判している皆さんへ。
この度はレコード大賞を乃木坂46が獲ってしまって、ごめんなありがとうございました。
口パクやら、顔だけやら散々言われるのはもう慣れていますが、もし応援している歌手やグループが無いのであれば、乃木坂を応援することをおすすめします。#レコード大賞2018— テスト期間は終わってないけど、終わったつもりでいようと心に決めたシ メ タ (@Joe_simettta) December 30, 2018
出典：Twitter 引用：https://twitter.com/Joe_simettta/status/1079377318005551105
前項で話したとおり口パクは、音楽番組では状態化しておりこの口パクを肯定しているアーティストがいます。
ササンオールスターズの桑田佳祐さんは、口パクの肯定派の一人でありラジオ番組の中で「昔の洋楽は口パクが多かったと話し、口パクは賛成」と語っています。
当然口パクは完成度も高く本人が歌っている曲を収録時に流しているものであって偽りのものでもありません、しかし音楽を聴く人にとっては、生の歌声ではないことが分かれば少しがっかりすることもあります。
歌手でTUBEの前田さんは、生で歌を聴いていただいている皆さんに最初から最後まで生歌を届けることが出来れば良いのですが、ライブやの疲れや体調により良い歌を届けられないこともあり口パクに対するじくちたる思いを語っています。
この賛否については、尽きることはなく最終的には聴いている人が納得し出来るかがカギになってきます。
歌手なくして歌番組は成立しないことは確かで、妥協点を探し音楽を楽しむことで納得するしかありません。
まとめ
うたコンの口パク疑惑は、確固たる証拠はないものの噂にあるとおり口パクで歌っている歌手もいます。
これは、ある種音楽業界でも状態化しており、関係者からすれば何ら不思議ではないことです。
音楽を聴いて楽しむ側としては少し残念な気もしますが、人気歌手やグループにとっては休みもなく仕事をすることが余儀なくされており、歌手を守るためにも必要なことです。
証拠がなく断定はできませんが、口パクは人気歌手やグループにも多く歌う人の気持ちも考え音楽を楽しむことも必要です。
アーティストはプロとして最大限良い歌や良い音楽をいつまでも視聴者に届けてほしいと願うばかりです。
