乃木坂46や欅坂46と同じく坂道シリーズに属する日向坂46。
ミュージックステーション出演時に、その衣装の違いや意味が注目されました。
そこで、この記事では日向坂46の衣装に焦点を当て、その衣装の違いや意味についてご紹介していきます。
引用:https://dot.asahi.com/wa/2019041300020.html
もくじ
日向坂46とは?
引用:http://www.mtvjapan.com/news/y2n23t/making-hinatazaka
日向坂46は元々、けやき坂46(通称:ひらがなけやき)という名前で、欅坂46の姉妹グループとして、2015年11月に結成されました。
当初は欅坂46のアンダーグループとも目されていましたが、単独で武道館ライブや全国ツアーを成功させるなど、その人気は欅坂46に肩を並べるほどに成長しました。
その為、単独グループとしての独立を希望する声はファンの間にも多くありました。
2019年2月11日、日本の建国記念日に日向坂46への改名とシングルデビューを発表し、欅坂46から独立する事となります。
3月27日にはデビュー曲『キュン』を発売。
発売初日に約36万枚、発売初週に約47.6万枚を売り上げ、これまで欅坂46が保持していた記録を塗り替え、女性アーティストのデビューシングル初週売上の日本音楽史上歴代1位を獲得しました。
今、もっとも勢いのあるグループと言われているのが、日向坂46です。
スガシカオも驚く衣装の違い
日向坂46の衣装の違いが注目されるきっかけになったのが、2019年4月のミュージックステーションで日向坂46と共演したシンガーソングライター・スガシカオさんのTwitterでした。
スガさんはTwitterで、日向坂46のメンバーから全員のサイン入りCDを貰った喜びを綴り、さらに歌衣装の色が異なる理由を尋ね、その回答に“目からウロコ”だと書いていたのです。
上記の動画はMステではなく、別番組のものですが、ご覧いただくとメンバーの着用している衣装のベストが「青」と「白」に分かれているのがわかります。
「青」のベストを着ているメンバーが多いのですが、柿崎芽美さん、小坂菜緒さん、川田陽菜さん、金村美玖さん、上村ひなのさんの5人だけが「白」のベストを着ています。
この動画にはありませんが、この日は出演していない濱岸ひよりさんも「白」のベストを着用しています。
音楽番組に出演した時から、ファンの間でこの衣装の違いが話題になっていましたが、今回のスガシカオさんの投稿によってその謎が明らかにされました。
実は、これは年齢で分かれていて、「高校生より上」のメンバーが「青」、高校生以下のメンバーが「白」を着用しているのです。
日向坂46衣装図鑑
細かなところまでよく考えられ、様々な意味が隠されている日向坂46の衣装。
そこで、「日向坂46衣装図鑑」と題して、日向坂46の衣装をご紹介していきます。
『キュン』MV衣装
こちらは『キュン』のMV。
着用している衣装は、日向坂46のグループカラーである“空色”を基調としたもので、爽やかで可愛らしい印象です。
『JOYFULL LOVE』
2018年秋に「メチャカリ」のCMソングに起用された曲で、CDに収録されるのを待ち望んでいたファンも多い曲。
MVは岐阜県の養老天命反転地で撮影され、明るくカラフルな衣装が特徴です。
この衣装に因み、ライブでこの曲が披露される際、観客が客席のブロックごとにサイリウムの色を変えて虹を作り出すのが恒例となりました。
『ときめき草』
一時は『キュン』ではなく、こちらが表題曲の候補だったとも言われる『ときめき草』。
メンバーの明るい笑顔とは裏腹な切ないメロディーや歌詞が印象的な曲です。
衣装は全員がバラバラなものを着用していますが、ネット上では“どことなく見覚えがある”と話題に。
もしかしたら、過去にどこかで着用している衣装なのではないかと話題になりましたが、未だ特定には至っていないようです。
そんな意味ありげな曲、『ときめき草』は日向坂46にとっても重要な楽曲の一つとなっています。
『Footsteps』
こちらは、高本彩花さん、佐々木美玲さん、佐々木久美さん、加藤史帆さん、小坂菜緒さんという現在、ファッションで専属モデルを務めているメンバーによるユニット曲『Footsteps』です。
「Footsteps」は、歌詞にもある「足音」の他に、「歩み」「足取り」「歩幅」などの意味があります。
5人は春を思わせる桜色の衣装を身に纏い、可愛らしいダンスを披露しています。
まとめ
引用:https://natalie.mu/music/news/326706
以上、日向坂46の衣装の違いや意味についてご紹介いたしました。
7月17日に2枚目のシングル『ドレミソラシド』が発売されることが発表されている日向坂46。
今後も活躍の場を広げ、坂道を上り続けていくことでしょう。
そんな日向坂46、その衣装からもますます目が離せません。