NHKの人気番組チコちゃんに叱られるをご存知の方も多くいると思います。
タレントの岡村隆史さんとの、毒舌漫才のような掛け合いで番組人気も急上昇中です。
番組名にもあるようにチコちゃんの喜怒哀楽がとても豊かで、表情も面白く注目です。
チコちゃんの顔の造りや、顔の表情の仕組みってどうなっているんだろうと、疑問を持たれている方も多く謎を探ります！！
チコちゃんの顔の特徴は！？
引用：https://www.businessinsider.jp/post-172030
NHKの人気番組に出演している元気な５歳の女の子チコちゃん。
チコちゃんの顔は、番組を見た人なら気になる人も多いはずです。
いつもは着ぐるみですが、一旦怒り出すと湯気を出しながら表情を一変させ、出演者や司会に容赦ない毒舌なツッコミを込みを入れます。
オカッパ頭に、大きなクリクリおめ目が特徴です。
喜怒哀楽も激しく、顔のパーツを色々な部分に動かし表情を表します。
皆さんは気づいていましたか？
普段番組内で顔を見ると鼻がないのですが、違和感を感じないのが不思議なところです。
パーツは少ないにも関わらず、表所豊かで目や眉毛顔色を様々に変化さて感情を表現しています。
チコちゃんの顔はいつから変わった？
引用：https://cgworld.jp/feature/201807-nhk.html
大人になって怒られることはあまり無いものですよね？
こんな顔で普段怒られたらかなりへこむと思います。
チコちゃんはいつから放送されいつこの顔になったのでしょうか？
2017年3月以降3回単発放送を経て、2018年4月月からレギュラー番組として放送が開始されました。
当初は現在の顔ではなかったのですが、番組が放送間もなく顔が変わりました。
引用：https://bibi-star.jp/posts/5812
放送され間もなくメインキャラクターの顔が変わるって珍しいことです。
これは放送開始当初のチコちゃんのデザインにSNSからの登用疑惑があったとされています。
一般視聴者からSNSに載っているキャラクターによく似ているとの通報によりNHKでもキャラクター変更を余儀なくされました。
世の中にも似たようなキャラクターは多くありこの判断は難しいところでありますが、現在のチコちゃんの顔に大きくイメージチェンジしています。
少女チコちゃんが、大人に素朴な質問をぶつけ答えが曖昧（あいまい）だったりすると、キメセリフで「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と一喝されます。
では、ときおり見せる鬼のような顔はいつからだったのでしょうか？
放送当初は、顔のデザインも違ったため現在のような湯気を噴き上げるほどの怒り顔ではありませんでした。
番組のも放送回数を重ねるたびに視聴率もアップし、段々とリアクションも大きくなりました。
演出しているサイドも視聴率アップと共にリアクションを大きくしました。
しかし、鬼のような顔で激怒しますが、普段の愛くるしい少女顔が多くの大人に受け入れられる要因となっています。
チコちゃんの顔の仕組みはCG？
引用：引用：https://plaza.rakuten.co.jp/poppo4654/diary/201806230000/
チコちゃんに叱られるで、注目するのがその表情の豊かさとその演出の仕組みです。
話もさることながら、会話中の怒った時は顔が真っ赤になり湯気が噴き出します。
絶妙な会話から演出までが巧みに番組内で繰り広げられます。
演出に関しては、事前に番組収録し後からチコちゃんの顔だけCGで編集するという手法が使われています。
収録後にCGで組み替えリメイクする手法が使われていますが、表情の組み替えのためチコちゃんの撮影には複数台のカメラで収録が行われています。
放映時に着ぐるみの頭部を巧妙に３Dスキャンしたものを、差し替え放送されています。
まとめ
視聴者の多くに受け入れられているチコちゃんは、実際には着ぐるみでCG合成されたものであります。
少しハイテクな感じで機械的なところもありますが、その表情の豊かさや表現力にはCGとは言え、感心させられるものがあります。
そのユニークな顔の表情と鋭いツッコミで私たち視聴者をもっと楽しませてほしいものです。
