乃木坂46のダンス!振り付けが簡単な楽曲は?








今や国民的アイドルグループとなった乃木坂46

そんな彼女たちのダンスや振り付けに憧れ、真似をしてみたいと思っている方も多くいらっしゃるようです。

そこで、乃木坂46の曲の中から振付が簡単な楽曲や逆に振付の難しい曲をご紹介します。

引用:http://nogizaka46tiyo.com/archives/story-dance/

乃木坂46のダンスの特徴は?

引用:https://www.sankei.com/entertainments/photos/171116/ent1711160002-p1.html

デビューシングル『ぐるぐるカーテン』から5枚目シングル『君の名は希望』まで、乃木坂46のダンスの多くはサザンオールスターズやSMAP、嵐などを担当してきた大物振付師・南流石さんによって振付がなされ、比較的簡単で、ちょっとした仕草が可愛らしいいかにも“アイドルっぽい”動きのダンスになっていました。

6枚目シングル『ガールズルール』以降は、WARNERさん(『ガールズルール』『気づいたら片想い』など多数)、LICOさん(『バレッタ』・『何度目の青空か?』)、Seishiroさん(『インフルエンサー』・『シンクロニシティ』)、CRE8BOYさん(『逃げ水』・『帰り道は遠回りしたくなる』)、松岡篤志さん(『ジコチューで行こう』)ら新進気鋭の振付師たちが振付を担当し、“清楚”“上品”と言った乃木坂46の世界観を作り出してきました。

乃木坂46のダンスの特徴は、基本的にメンバー全員の振付が同じである“群舞”であるという事。
同じ動きを全員が息を合わせ、揃えて踊ることによって、見る者に整然とした美しさを印象付けることができます。
また、乃木坂46のダンスで多用され、彼女たちの得意技とも言われるのが、少しずつ時間差で動きをずらしていく“カノン”です。
このカノンによって、まるで水面に広がる波紋や木々の梢を揺らす風のような清涼感ある印象が生み出されています。

さらに最近ではコンテンポラリーダンスを取り入れるなど、乃木坂46のダンスパフォーマンスは一段上のレベルに達したと言われています。








乃木坂46の振り付けが簡単な楽曲を紹介!

MVやライブ映像、音楽番組などの映像などの場合、カメラワークが頻繁に切り替わるためにダンスの振付を練習するのは難しいという点があります。

幸い、世の中には乃木坂46などのダンスをコピーするグループが複数あり、YouTube上には、多くの『踊ってみた』動画が公開されています。
今回は、その中でも再現度の高さで定評のある百合坂46さん神楽坂46さん聖坂46さんの動画を載せつつ、乃木坂46の楽曲をご紹介していきます。

3位 『ガールズルール』

乃木坂46の6枚目シングルの表題曲で、5作連続でセンターを務めてきた生駒里奈さんに代わり、白石麻衣さんが初めてセンターを務めた、乃木坂46にとっても非常に重要な意味を持つ楽曲です。
現在でもライブでもっとも盛り上がる定番の楽曲となっています。

手を大きく振ったり、飛び跳ねたりと体力をかなり消耗しますが、決めのウインクが可愛いと人気の楽曲です。

2位 『逃げ水』

乃木坂46の18枚目シングルの表題曲で、3期生の大園桃子さん・与田祐希さんがWセンターを務めています。
楽曲の途中で演奏が止まり、ドビュッシーの『月の光』が挿入される斬新さが話題となりました。
振付としてはマイクの持ち替えも少なく、踊りやすい楽曲と言われています。

1位 『ぐるぐるカーテン』

乃木坂46のデビューシングルである『ぐるぐるカーテン』。
その振付は女の子の魅力がたくさん詰まっているという点と誰でも思わず真似できてしまうような親近感に特徴があります。
乃木坂46の楽曲を踊るならば、最初に踊ってみるべき曲と言えます。








乃木坂46の振り付けが難しい楽曲は?

振付が簡単な楽曲をご紹介してきましたが、続きまして、振付が難しいと言われる乃木坂46の楽曲をご紹介していきます。

3位 『命は美しい』

乃木坂46の11枚目シングルの表題曲で、西野七瀬さんがセンターを務めました。
10枚目シングル『何度目の青空か?』までを収録したファーストアルバム『透明な色』の発売を以て一つの区切りとした乃木坂46において、その第2期のスタートを飾る楽曲となっています。

メンバーが纏うクラシック調の衣装も話題となりましたが、一糸乱れぬフォーメーションダンス、キレのある動き、ヘッドバンキング、乃木坂46らしいカノンと発表当時、乃木坂46史上最高難度のダンスと話題を集めました。

2位 『シンクロニシティ』

乃木坂46の20枚目シングルの表題曲で、白石麻衣さんがセンターを務め、2018年のレコード大賞を受賞した、乃木坂46の代表曲の一つです。

その振付は1980年代のフランスで発祥したコンテンポラリー・ダンスを取り入れたもの。
笑顔のメンバー、話しているメンバー、急に歩いたり止まったりとバラバラだったメンバーが“ある瞬間、すべてが偶然一致する”と言う曲の世界観を表現しています。
そのダンスはとても優雅で、繊細、そして美しく、簡単そうに見えて実はとても難しいもので、乃木坂46史上最高傑作と言われるのも納得の仕上がりになっています。

1位 『インフルエンサー』

乃木坂46の17枚目シングルの表題曲で、白石麻衣さんと西野七瀬さんがWセンターを務め、2017年のレコード大賞を受賞した楽曲です。

スペインのフラメンコを思わせるアップテンポな楽曲と細かく、複雑で超高速なダンスが相俟って、乃木坂46史上最高難度のダンスと言われています。

その激しさは普段からダンスをしている乃木坂46のメンバーでさえ筋肉痛になってしまうほど。
プロでも苦戦する難易度の楽曲です。








乃木坂46の振り付けダンスまとめ

引用:https://nogi-dori.net/music/3098/

以上、乃木坂46の振付が簡単な楽曲及び振付が難しい楽曲についてご紹介しました。
最近では、ダンスと言うと欅坂46の印象が強いという方もいらっしゃるかと思いますが、乃木坂46のダンスも高い評価を受けています。
今後も、坂道を登り続けるであろう乃木坂46。
きっと、様々なダンスで我々を魅了してくれるはずです。
そんな乃木坂46から今後も目が離せません。