乃木坂46のエースと言われる白石麻衣さん。
アイドル、モデル、女優と多分野にわたって活躍されています。
そこで、そんな白石麻衣さんの演技力について、下手なのか上手なのか、皆さんからの評価を元に調べてみました。
引用：http://maiyan.blog.jp/archives/15533438.html
白石麻衣の女優歴
「女優の育成」も結成当初から目標に掲げて活動してきた乃木坂46は、CDの特典映像として個人PVを制作するなど、演技に力を入れてきました。
様々な仕事の中で、メンバーの誰もが「辛い」と語るのが、「プリンシパルシリーズ」と呼ばれる舞台です。
これは、第一幕にオーディションを行い、その結果を受けて第二幕への出演者、役柄が決定するというもので、直前まで自分が出演できるのかどうか、はたまたどの役を演じる事になるのかがわからないために、すべての役柄をマスターしなければならないという過酷なものです。
白石麻衣さんは2014年の『16人のプリンシパル trois』で主要十役を制覇するなど乃木坂46における活動を通じて、演技経験を積み重ねてきました。
白石麻衣さんが乃木坂46のメンバーとしてではなく、一人の女優としてドラマに初挑戦したのは2016年、『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016』の「もう一人のエレベーター」に出演した時です。
それ以降、『やれたかも委員会』『世にも奇妙な物語』『絶対零度～未然犯罪潜入捜査～』『俺のスカート、どこ行った？』などに出演し、女優としてのキャリアも順調に積み重ねています。
白石麻衣の演技力は上手？下手？
アイドルとしての白石麻衣さんは、女性からも支持される圧倒的な美貌とストイックなまでに仕事に向き合う真摯な性格、それでいてお茶目な一面も持つ女性という“陽”のイメージが強い方です。
しかし、女優としての白石麻衣さんは『世にも奇妙な物語』ではフォロワー集めのために嘘を積み重ね、自分で自分を追い込んでいく狂気的なOLを演じ、『絶対零度』では婚約者に復讐する花嫁というサイコパス的な役柄を演じるなど、普段のイメージとは異なる迫真の演技を見せています。
さらに、『やれたかも委員会』『俺のスカート、どこ行った？』では、アイドルにとって禁句とも思える下ネタ台詞にも果敢に挑戦し、2016年に公開された映画『闇金ウシジマくん Part3』ではキスシーンにも挑戦しています。
そんな白石麻衣さんの演技力については、「個人的には演技はうまくないと思っています」「演技、前見たときはあんまりだった」と一部に否定的な意見もあるものの、「白石麻衣の演技イイね！」「世にも奇妙な物語の時は凄く良かった」「初森ベマーズの頃より断然いい！」などと高評価が多く寄せられています。
白石麻衣さんの演技力に関しては、最近の作品に関する評価が高い一方で、昔の作品に関しては評価がイマイチという傾向があります。
それを裏付けるように、ネット上で散見される意見の中で、特に多かったのが、「昔より良くなっている」「どんどん良くなっている」という声でした。
白石麻衣さんの演技力は、生まれ持っての才能ではなく、仕事として向き合いながら努力を重ねる事で、日々成長していっているようです。
白石麻衣の今後の出演予定は？
そんな白石麻衣さんは2020年2月21日公開予定の『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』に出演する予定です。
『スマホを落としただけなのに』は、志賀晃氏の小説を映画化したもので、2018年に北川景子さん主演で公開され、話題になりました。
白石麻衣さんが出演するのは、その続編となる作品で、主演は千葉雄大さんが務めます。
白石麻衣さんは、千葉雄大さん演じる刑事・加賀谷学の恋人である松田美乃里です。
中田秀夫監督は「白石麻衣がココまでやる！？」と観客が「『ドキリ、ゾクリ、ゴクリ』としてもらえる演出を心掛けた」と語っており、白石麻衣さんが全身全霊を掛けて演じたとする作品に早くも期待が集まっています。
まとめ
引用：https://pouchs.jp/WPqvy
以上、白石麻衣さんの演技力について、下手なのか上手なのか、皆さんからの評価を元に調べてみました。
一般的には“クールビューティー”というイメージを持たれることの多い白石麻衣さんですが、作品上ではそのようなイメージに捉われない多彩な顔を見せています。
その背景にあるのが、努力を積み重ね、演技を磨いてきた事です。
生まれ持った才能で演じる方には限界がありますが、努力に限界はありません。
これからさらに努力を重ね、成長していくであろう白石麻衣さんから、ますます目が離せません。
