未来世紀ジパングのナレーターは誰？

2011年からテレビ東京系列で放送されている「日経スペシャル未来世紀ジパング　～沸騰現場の経済学～」は、最近の経済の状況を現場取材VTRを通じて、専門家とゲストとが対談しわかりやすく情報を伝える番組です。

出演される専門家や有識者の方々は「沸騰ナビゲーター」といわれ、毎回ナビゲートしてくれる方が一人出演されているのですが、最近ではジャーナリストの鎌田靖さんが担当されています。

そしてこの番組で取材VTRなどをわかりやすく伝えてくれるナレーションがあるのですが、顔こそ出ないものの語りから、これは誰と気になる方もおられるのではないでしょうか。

本記事では現在とこれまでのナレーションを行ってきたナレーターの方をご紹介していきます。

1 未来世紀ジパングのナレーター：蟹江一平さん
2 未来世紀ジパングの初代ナレーター：藤原啓治さん
3 初回のみナレーター担当：井上喜久子さん
4 まとめ

未来世紀ジパングのナレーター：蟹江一平さん

日々激務だが、この仕事で多忙なのは本望でもある。志した原点は｢１人でも多くの患者さんを救いたい｣という思いに駆られたからだし、術後の笑顔を見ると深い幸せを感じる。だが婚期は完全に逃した様だ、人生の設計図は難しい…そんな男を演じられるのも役者の醍醐味。

NHKドラマ10 ｢ミストレス｣ pic.twitter.com/NiMinJw3hN

— 蟹江一平_Official (@ippei_kanie) May 10, 2019

引用：https://twitter.com/ippei_kanie/status/1126780934231977984

蟹江一平さんは東京都出身43歳の俳優・タレントとして活躍されている方で、現在は劇団青年座に所属されています。

お父さんがあの有名な俳優の蟹江敬三さんで、蟹江敬三さんと言えば数々のドラマや映画で活躍され、また「ガイアの夜明け」のナレーターもされていた方です。

蟹江一平さんの略歴としては、私立東野高等学校を卒業されて、役者を志し青年座研究所で演技を学び22期に卒業されています。そして1998年に現在所属している劇団青年座に入団、その後1999年のNHK連続テレビ小説「すずらん」で俳優デビューされています。

2014年に亡くなられたお父さんの蟹江敬三さんの追悼として、数々のテレビ番組で出演されたのですが、バラエティ番組でそのキャラクターが受けて、数々のバラエティー番組への出演されました。

現在は、バラエティ番組やラジオのパーソナリティーなど俳優業以外の幅広いお仕事もされていて、この「未来世紀ジパング」の現在のナレーターも務めておられます。

ネット上では、ナレータが蟹江一平さんという名前を聞いて、あの蟹江敬三さんの息子さんではと調べて驚く人も多く、雰囲気のあるナレーターが好評です。番組のナレーターをこれからもずっと続けてくれることを応援していきましょう♪

未来世紀ジパングの初代ナレーター：藤原啓治さん

普通に家族を守るのって、たいしたことだよ。～藤原啓治～ pic.twitter.com/usrkX59rUU

— Maverick Masding (@MasdingMaverick) August 4, 2019

引用；https://twitter.com/MasdingMaverick/status/1157808696035987456

藤原啓治さんは、東京都出身54歳の声優・俳優・ナレーターなどで活躍されている方で、この「未来世紀ジパング」の初代を務められました。2011年の番組開始から2015年の3月16日までの約4年間ナレーターをこの番組で務められ、番組の進行の一役を担ってこられました。

藤原啓治さんと言えば、アニメ「クレヨンしんちゃん」で主人公の野原しんのすけのお父さんであるひろし役を演じられており、その他ナレーターとしては「ケロロ軍曹」や「スクールランブル」などでもナレーションをされています。

略歴としては、幾つかの芸能事務所などを経て、2006年には自分で起こした事務所「AIR AGENCY」を立ち上げられ、2008年からは日本芸術専門学校で声優学科の講師として授業も担当されています。

「未来世紀ジパング」でのナレーションは評判で、

「藤原啓治さんのナレーションがかっこよすぎる」

「藤原啓治さんの声が聴けるのが幸せ」

といった声もあり、ナレーションをはずれた際には惜しむ声も聞かれました。現在は、声優や他のナレーションなどで活躍されているので、どこかの番組で声を聴いたら応援していきましょうね♪

初回のみナレーター担当：井上喜久子さん

本日開催されました劇場イベント「怪盗セイント・テール原作25周年記念スペシャル上映イベント」に井上喜久子が出演しました。満席の会場に感動すると共に、収録当時を振り返り、作品への愛を語りました。過去のお宝グッズを片手に少女の微笑みです♡#怪盗セイント・テール pic.twitter.com/r0h0d1AAng

— オフィスアネモネ公式 (@office_anemone) August 2, 2019

引用：https://twitter.com/office_anemone/status/1157288072586747906

井上喜久子さんは「未来世紀ジパング」で初回のみナレーターを務められました。略歴としては神奈川県出身54歳の声優やナレーター、歌手として活躍されている方で、現在はオフィスアネモネ及びベルベットオフィスに所属されています。

元々は小説などが好きで大学では中学校の国語の教員免許を取得されていたのですが、「アタックNo.1」に魅了されて声優を志されました。そして「らんま1/2」での天道かすみ役でブレイクし、それからは数々のアニメで声優として活躍されています。

「未来世紀ジパング」では、初回のみのナレーターとして活躍されましたが、ナレーターとしては他の番組でもこれまで活躍されています。

現在はアニメの声優だけでなく映画の吹き替えなど幅広く活動されていて、今後の活躍にも期待されている声優さんです♪