生田絵梨花の写真集のカメラマンは誰?








女性ソロ写真集は1万部売れればヒットと言われるのが業界における長年の常識でした。
それを覆したのが乃木坂46を代表とする坂道グループのメンバーが発売する写真集です。
この記事では、発売した写真集が2冊とも大ヒットしている生田絵梨花さんの写真集を撮影したカメラマンに注目してみました。

引用:https://ferret-plus.com/8045

生田絵梨花の写真集が大ヒット

引用:https://www.amazon.co.jp/生田絵梨花写真集-インターミッション-生田-絵梨花/dp/4065146550

白石麻衣さんの写真集『パスポート』が発売から2年以上経過しても未だ売れ続けるなど、乃木坂46の人気が拡大するにつれて、新たに発売される写真集の発行部数は年々拡大を続け、現在では初版10万部を越える作品も決して珍しくありません。

乃木坂46随一の“お嬢様”として知られる人気のメンバーである生田絵梨花さんがこれまでに発売してきた2冊の写真集『転調』『インターミッション』も例外ではなく、『転調』は累計発行部数15万部、『インターミッション』は累計発行部数30万部を誇ります。








生田絵梨花ソロ写真集『転調』のカメラマン

引用:https://idol.report/topic/1128

生田絵梨花さんの出身地であるドイツ・デュッセルドルフで撮影されたのが、ファーストソロ写真集『転調』です。

13年ぶりに訪れた故郷で、生まれ育った家や近所の遊び場など、彼女の生い立ちを追った写真が多数収録され、これまでに見たことのない生田絵梨花さんの素顔が詰まった作品として好評を博しています。

撮影したのは細居幸次郎さん
1978年生まれ、大阪府出身のフリーカメラマンです。

カメラマンの丸谷嘉長氏に支持し、これまで志田未来さんや川島海荷さん、瀧本美織さん、土屋太鳳さん、浜辺美波さんら若手女優やアイドルの写真集を多く手掛けています。

乃木坂46のデビュー当初から撮り続けており、その印象について、
「家が近いとその子のこと好きになるじゃないですか。なんかずっと一緒にいるなあって。乃木坂46ってそんな感じです」
と語り、ライブなどにもよく行っているそうです。

そんな苦楽を共にしてきた方だからこそ、生田絵梨花さんのリラックスした表情を撮影することができるのではないでしょうか。
生田絵梨花さんだけでなく、深川麻衣さん、齋藤飛鳥さん、長濱ねるさん、渡邉美穂さんら多くの坂道アイドルの写真集も手掛け、そのいずれもが大ヒットしています。








生田絵梨花ソロ写真集『インターミッション』のカメラマン

引用:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0121/abt_190121_8591697497.html

初版発行部数20万部、初週売上17.9万部といずれも女性ソロ写真集としては歴代1位となる記録を打ち立てたのが生田絵梨花さんの2冊目となるソロ写真集『インターミッション』です。

撮影はアメリカ・ニューヨークで行われ、ミュージカル女優でもある生田絵梨花さん憧れの地であるブロードウェイでも撮影が行われました。
前作から3年、大人となった生田絵梨花さんの“今”が詰め込まれた1冊で、その抜群のスタイルが多くの女性ファンに支持され、記録的な大ヒットとなっています。

撮影したのは、中村和孝さん
1971年生まれ、愛媛県出身のカメラマンで東京工芸大学卒業後、単身ロンドンに渡り、1993年に帰国後は雑誌や写真集、広告等多方面で活躍されている方です。

元々、深田恭子さんや北川景子さんのような女優、前田敦子さんや小嶋陽菜さんなどAKB48メンバーの写真集も手掛けてこられましたが、中村和孝さんと言えば、なんとも言っても白石麻衣さんの『パスポート』を撮影したカメラマンと言うことで一躍脚光を浴びました。

アメリカ西海岸で撮影されたこの作品は、累計発行部数35万部越えと講談社の100年を越える歴史の中でも最も売れ、写真集業界の新時代を開拓した歴史に名を留める名作と言われています。








まとめ

引用:http://picdeer.com/yoshi_nogi_

以上、生田絵梨花さんの写真集のカメラマンについてご紹介しました。
よい写真集が世に出るためには、単に被写体がよいだけでなく、カメラマンをはじめ多くのスタッフのたゆまぬ努力が必要不可欠です。

今回ご紹介したお二人だけでなく、坂道シリーズの写真集は多くのカメラマンの手によって撮影されており、そんな方々の助力があって初めて、坂道アイドル達は坂道を登り続けることができています。

これからも多くの素晴らしい写真集が生み出されることに、多くのファンたちの期待が寄せられています。