女性からも高い支持を集める乃木坂46。
乃木坂46に入ってきらきらと輝くステージに立ってみたいと憧れている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では乃木坂46になる方法に加え審査内容や倍率、応募方法について調べてみましたので、是非ご覧ください。
引用:http://plusba-design.com/post-15/
乃木坂46になる方法とは?
引用:http://nogiviola.livedoor.biz/archives/4409074.html
芸能界に入る代表的な方法と言えば、原宿や渋谷などの街角で芸能事務所の方に声をかけられてデビューする『スカウト』や随時募集されている『オーディション』、プロのアスリートなどが引退後にタレントになる『横滑り』の3つの方法が挙げられます。
このうち、乃木坂46に入るためには『オーディション』を受ける必要があります。
このオーディションは不定期に開催されますので、注意が必要です。
乃木坂46の場合は、1期生オーディションが2011年、2期生オーディションが2013年、3期生オーディションが2016年、4期生オーディションが2018年に開催されてきました。
概ね2~3年に1度開かれていますので、次回は2020年~2021年辺りに行われる可能性が高いです。
目指すもの“アイドル”ならば、オーディションは毎月のようにありますが、“乃木坂46”に入りたいのであれば少ないチャンスを手にできるよう努力するしかありません。
乃木坂46オーディションの審査内容は?
引用:https://milkeyfantom.hatenadiary.jp/entry/2018/08/15/125901
乃木坂46の合格基準というものは公表されていません。
審査内容に関しても、オーディションの度に少しずつ変わっていますので、大学受験対策のように事前準備に力を入れるというよりは、どんな状況にも臨機応変に対応することが求められます。
基本的には書類審査、面接・歌唱審査、ダンス審査、SHOWROOM審査などが行われます。
書類審査では志望動機や自己PRをしっかり書く必要があります。
添付写真に力を入れるあまり、加工してしまうのはNGです。
面接では20秒程度の自己アピールをします。
審査員を前にして緊張するなと言うのは無理な話なので、事前に入念に練習して臨む必要があります。
歌唱審査では20秒程、アカペラで歌います。
乃木坂46の歌や秋元康氏作詞の歌でなくても構いませんので、自分の得意な歌を練習して挑みます。
ダンス審査は、事前に振付の先生からのレッスンを受け、審査員の前でダンスを披露します。
オーディション時点でのダンスの技量よりも、レッスンに挑む態度や吸収するスピードなどが重視されるようです。
何か月も練習して上手に踊れるのは当然です。
アイドルには、分刻みの忙しいスケジュールの中で、数十分と言う短い時間で振りを覚えることが要求されます。
SHOWROOM審査では、実際にファンとの接し方が問われます。
自分のPRをしっかりし、ファンの心を掴めるかどうか。
予期しない反応にも柔軟に対応することができるのか、合格した際に即戦力となれる素養があるのかどうかが重視されます。
SHOWROOM審査は自らを応援してくれるファンと初めて出会う事になる機会です。
オーディションは孤独な戦いであり、時には心折れそうになることもあるでしょう。
そんな自分を応援してくれるファンの存在と言うのはとても力強いもので、“応援してくれるファンのために頑張る”というアイドルとしての自覚を芽生えさせるのも、この審査の目的だと言われています。
アイドルは“見られる仕事”ですので、審査時の服装・髪型・歩き方・話し方・他の参加者やスタッフとの接し方などもチェックされています。
気を抜く暇はありません。
また、他の参加者はライバルであると同時に同じ夢を追う仲間でもあり、合格すれば苦楽を共にする戦友たちであることも忘れてはなりません。
乃木坂46オーディションの倍率は?
引用:https://realsound.jp/2016/09/post-9073.html
“アイドル戦国時代”と呼ばれる現代、日本国内には1万人以上ものアイドルがひしめいています。
その中で今や頂点とも言われるのが乃木坂46であり、そのメンバーとなるのは、かなりの狭き門です。
それを象徴するのが、オーディションの応募人数と倍率です。
乃木坂46の場合は、2011年に開催された第1期生オーディションの応募人数は3万8,934人、合格者は36人で倍率は1,081倍でした。
2013年の2期生オーディションは応募人数1万6,302人と応募者数は1期生に比べて減少しましたが、合格者が14人だったため、倍率は1,164倍と1期生オーディションを上回っています。
乃木坂の人気が全国区となってから開催された2016年の第3期生オーディションでは、応募人数は4万8,986人と一挙に増加しましたが、合格者は12人と過去最少だったために、倍率は実に4,082倍に膨らみました。
2018年の4期生オーディションは、欅坂46・けやき坂46との合同開催だったこともあり、応募者数は12万9,182人と膨大な人数になりました。
合格者は38人(内、何人が乃木坂加入かは未発表)の為、倍率は3,400倍です。
AKB48のオーディションが概ね倍率700倍程度と言われているのと比べても、いかに乃木坂46が狭き門なのかがわかります。
乃木坂46オーディションの応募方法は?
引用:https://realsound.jp/2016/09/post-9073.html
乃木坂46のオーディションは公式ホームページで募集されます。
まずは特設ページにアクセスし、応募要項を確認します。
2018年に行われた坂道合同オーディションの場合、応募資格は下記の通りでした。
・2次審査以降の審査に参加できる方
・審査過程において、テレビ・WEB・その他媒体にて出演が可能な方
・遠方にお住いの方で、合格された場合、速やかに上京・在住できる方
・合格時、株式会社ソニーミュージックレーベルスと専属契約を交わすことに支障のない方
応募はHP上の応募フォームやLINEからでも可能で、必要事項を入力し、写真を添付するだけなのでとても簡単です。
合格した場合には、引っ越しなどが必要になる可能性もありますので、ご家族の理解・協力が必須です。
また、学生の場合、学校側に芸能活動を認めてもらう必要もあります。
夢を追うのはとても素晴しい事ですが、自分一人で完結するものではないので、周囲の理解を得られるようにする事はとても重要です。
まとめ
引用:https://tower.jp/article/news/2018/06/25/tg005
以上、乃木坂46になる方法を纏めてみました。
“夢を追う”事は簡単な事ではありません。
“真剣になる事”は恥ずかしいという思いもあるかもしれません。
真剣に夢を追うなどと言い出せば、周囲に笑われるかもしれないと一歩を踏み出せない人は大勢います。
けれども、一度、真剣になり、夢を追おうと一歩を踏み出せば、そこには違う世界が待っています。
誰もが真剣で、誰もが夢を追い、人が真剣に頑張る事を笑わない人々が集う場所、それがオーディションです。
“努力は必ず報われる”
有名な言葉ですが、報われるのは“今”なのか“10年後”なのか、そして“どのように報われるのか”はわかりません。
“いつか”“なんらかの形で”、努力は必ず報われると信じ、オーディションに落ち続けたとしても諦めないことが大事です。
乃木坂になろうと一歩踏み出した瞬間から、人生は大きく変わります。