証城寺の狸囃子は実は怖い童謡だった!?








世界ー受けたい授業でも紹介された童謡「証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)」。

元歌のお兄さんのだいすけお兄さんが歌っていたことでも

有名な童謡です。

 

 

江戸時代初期に出来たとされる

証城寺ですが、

証城寺の狸囃子の誕生となった物語には

狸囃子に関する怖い伝説がありました。

 

 

今回は、証城寺の狸囃子に

関する都市伝説を調べてまとめさせていただきます。

 

証城寺の狸囃子とは?

 

 

証城寺の狸囃子の童謡は、

童謡作詞家である野口雨情さんが

実際に木更津市にある證誠寺を訪れた時に作詞した童謡になります。

 

 

テンポが良く、覚えやすい

證誠寺の狸囃子は

歌のお兄さんに歌われるなど

多くの小さい子供達にも親しまれている

童謡です。

 

 

そして実際に證誠寺には、

たぬきの置物が置いてあり

お寺とたぬきが何らかの関係があることが

見受けられます。

 

 

そんな気になる證誠寺と

たぬきには

一体どんな関係があるのでしょうか?

 








證誠寺の狸囃子に関する怖い都市伝説とは?

 

木更津駅から徒歩10分ほどの

距離にある證誠寺。

 

 

現在とは違い

昔の證誠寺は町のはずれにあり

昼間でも、視界が草木で覆ってしまうほど

薄暗い印象を持ったお寺でした。

 

ある日の夜

證誠寺の住職は、

夜中に三味線をはじいて端唄を唄ったそうです。

 

 

すると夜が更けると同時に

太鼓の音が鳴り始めした。

 

 

住職は驚いて外を見ると

狸がお腹を叩いて

太鼓の音を鳴らしていました。

 

 

住職の三味線の音に合わせて

狸がお腹を叩いていました。

 

 

そして、狸が現れた次の日も

その次の日も三味線を弾くと

狸が現れお腹を叩いて三味線の音楽に合わせてくるのでした。

 

しかし4日目の夜は違いました。

住職が三味線を弾いても狸の太鼓の

音が聞こえず

おかしいと思った住職が

狸を探すと

太鼓でお腹を叩きすぎた狸が

腹を破って息絶えていました。

 

 

 

このようなエピソードから

證誠寺の狸囃子が生まれました。








まとめ

今回は、證誠寺の狸囃子に関して

調べてまとめさせて頂きましたが

いかがだったでしょうか?

 

お腹を叩きすぎた

狸が息絶えてしまう

悲しいお話でした、、、

 

作詞をした野口さんは

そんな狸に敬意を持って

歌を作ったのかも知れませんね。

 

それでは今回はこれで以上とさせて頂きます。

ここまで閲覧して頂きまして

ありがとうございました!

 

Justin