欅坂46の年収ランキング!








アイドルの枠を超え、今やロックスターのような人気を獲得している欅坂46
やはり気になってしまうのが、その懐事情です。
そこで、この記事では欅坂46メンバーの年収ランキングをご紹介いたします。

引用:http://nilcollection.net/keyakizaka46-graduation-expectation/

欅坂46の給料事情

引用:http://nilcollection.net/keyakizaka46-photoalbum/

欅坂46の給料事情を考える上で、重要なのは彼女たちの給料が固定給なのか、それとも歩合給なのかというところです。
と言うのも、そのどちらなのかによって、収入が大きく変わってくるからです。
しかし、欅坂46の場合、残念ながら公表されてはいません。

ただ、同じ坂道グループの先輩である乃木坂46の場合、公表されているわけではありませんが、概ね固定給+歩合給だと考えられています。
その為、事務所も同じソニー系である欅坂46も同様に【固定給+歩合給】だと言われています。

大雑把に分けると、CDやライブ、グッズ、握手会などアイドルとしての売上を原資にしているのが固定給、その他のメンバー個人によるモデルや女優と言った外仕事のギャラを原資にしているのが歩合給だと考えられています。

選抜とアンダーに分かれる乃木坂46と異なり、基本的に全員選抜という体制を取っている欅坂46において、固定給の差はそれほどないのではないかとも考えられており、概ね月に50万程度と言われています。








芸能界のギャラ相場

芸能界における様々な仕事には、長年の業界慣行の中で凡その“相場”というものが形成されています。
そこで、欅坂46のメンバーが主に活躍している領域である「ファッションモデル」「写真集」「映画」「CM」「テレビ番組」「ラジオ」などについて相場を調べてみました。

ファッションモデル

引用:http://toriizaka46.jp/keyakizaka46/119266/

欅坂46からは渡邉理佐さん、渡辺梨加さん、土生瑞穂さん、小林由依さんの4人が雑誌の専属モデルになっていますが、専属モデルの年間契約料は概ね1000万円~2000万円が相場だと言われています。
また、専属モデル契約を結んでいない雑誌への掲載であれば、概ね1ページ5000円程になり、表紙に起用された場合は別途5万~10万円の報酬が発生します。
表紙を飾り、20ページほどの特集を組まれれば15万~20万円になる計算です。

写真集

引用:https://www.musicman-net.com/artist/80927

2019年上半期のオリコン写真集ランキングの上位を坂道グループがほぼ独占した事が話題になったように、欅坂46メンバーの写真集も大ヒットしています。

写真集の場合、印税15%をカメラマン、タレント本人、事務所で分配するのがセオリーとなっており、概ね5%ほどの印税がタレント本人に支払われるのが相場です。

映画

引用:https://rockinon.com/news/detail/178061

2018年は平手友梨奈さん初出演初主演の映画『響-HIBIKI-』が話題となり、平手友梨奈さんは第31回日刊スポーツ映画大賞・新人賞、第42回日本アカデミー賞・新人俳優賞、第28回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞しました。

原作者である柳本光晴さんが、実写化するなら平手友梨奈さんしかいないと白羽の矢を立て、たっての希望で実現したキャスティングです。

通常、主演級であればギャラは1000万程度と言われていますが、平手友梨奈さんの場合はさらに高額のギャラが発生しているのではないかとも言われています。
しかし、新人俳優であれば、相場はぐっと下がって1本300万円程度になるので、平手友梨奈さんが1000万以上もらっている可能性は低く、相場を上回る額だったとしても500万程度が妥当です。

CM

引用:https://natalie.mu/music/news/250257

「永谷園」や「イオンカード」など欅坂46のメンバーは様々なCMにも起用されています。

CMのギャラはタレントによっても大きく異なってきます。
乃木坂46のように個人の知名度がまだ高くない欅坂46の場合、単独でのCMというよりはグループとしてのCMが主流です。
欅坂46のCMギャラはグループで2000万~3000万程度。
4~5人で出演するのであれば1人1人のギャラは500万前後になる計算です。

乃木坂46の白石麻衣さん単独出演での相場が2000万~2500万ですので、まだまだ差は大きいと言わざるを得ません。

テレビ番組

引用:http://keyakizaka46matomemory.net/archives/35457905.html

クイズ番組で活躍する長濱ねるさんを中心に、徐々にバラエティなどのテレビ番組で活躍するメンバーも出てきています。
番組出演のギャラについて、大物芸能人であれば1回数百万という場合もありますが、欅坂46の場合は恐らく5万~10万が相場だと考えられています。

ラジオ

引用:https://konoradiogayabai.com/interview/nagahama_neru/

平手友梨奈さん、菅井友香さん、尾関梨香さんなど、欅坂46のメンバーにはラジオで活躍しているメンバーもいます。
しかし、ラジオ出演のギャラは安いと言われており、ラジオパーソナリティーでも1回数千円程度と言うのもざらにあるそうです。








欅坂46の年収ランキング

それでは、いよいよ気になる欅坂46メンバーの年収ランキングをご紹介します。
歩合給の場合、その年によって当然変わってきますので、主に2018年の活動に基づいています。
中には、業界の慣行上、支払いのタイミングが翌年にずれるものもありますが、そう言った要素は考慮していません。

5位 渡邉理佐さん

引用:https://realsound.jp/2019/04/post-345638.html

推定年収:1200万円

“ベリサ”こと渡邉理佐さんが5位にランクイン。
2017年、『non-no』の専属モデルに就任し、欅坂46初の専属モデルとなるなど、欅坂46のビジュアル面を牽引するメンバーの一人です。
2019年にはソロ写真集『無口』を発売しており、今後の更なる年収UPが期待されます。

4位 渡辺梨加さん

引用:https://mdpr.jp/news/detail/1699463

推定年収:1500万円

“ベリカ”こと渡辺梨加さんが4位。
渡邉理佐さん同様、グループ結成当初からその美貌に高い注目が集まるメンバーです。
2017年に『LARME』のレギュラーモデルになり、2018年からは『Ray』の専属モデルも務めています。
また、2017年12月には写真集『饒舌な眼差し』を発売しています。

3位 菅井友香さん

引用:https://matsushima-biz.com/sugai-yuka-10903

推定年収:1800万円

“ゆっかー”の愛称で愛される欅坂46のキャプテン、菅井友香さんが3位。
2018年6月に発売された写真集『フィアンセ』は約8万部の売上を達成していますので、5%の印税が発生しているとすると、定価\1800×8万部×印税5%=720万円が入っている計算になります。
今後もし、どこかの専属モデルになれれば、さらに年収アップも期待されます。

2位 平手友梨奈さん

引用:http://illuminaters.com/archives/4129

推定年収:2000万円

“平成の山口百恵”と言われる欅坂46の絶対的エースである平手友梨奈さんですが、年収ランキングでは残念ながら1位にはなれませんでした。
“憑依型”とも言われ、曲の世界観に没入するのが平手友梨奈さんの持ち味ですが、怪我も多く、活動できない期間が多い事などが要因の一つ。

男性誌を含め、度々雑誌に取り上げられてはいますが、専属契約もなく、写真集の発売もありません。
2018年の収入の大きな柱となったのは、やはり映画の主演を飾った事です。
ただそのカリスマ性は男女問わず絶大な支持を得ています。
もし、写真集を発売すれば、歴史的大ヒットになるのは間違いないと言われています。

1位 長濱ねるさん

引用:https://artinize.com/2018/02/09/nagahama-neru-quizking-cute-and-wild-girl-keyakizak46-rookie-series5/

推定年収:3000万円

平手友梨奈さんを抑え、欅坂46の年収女王になったのは、クイズ番組などでも活躍している長濱ねるさんです。
2017年12月に発売した写真集『ここから』は、欅坂46のソロ写真集としては断トツの売上を誇り、発売から1年以上経過した2019年5月に12度目の重版がかかって、累計発行部数は21万部となっています。
オリコンランキングによると、2018年の年間売上は19.1万部。
計算すると、定価\1800×19.1万部×5%=1719万円が長濱ねるさんに支払われた計算になります。

2019年の夏を目途にグループからの卒業を発表している長濱ねるさん。
年収ランキングを見ても、その重要性は一目瞭然。
卒業を惜しむ声があがるのも当然かもしれません。








まとめ

引用:https://www.cinra.net/column/201807-hirateyurina

以上、欅坂46の年収ランキングをご紹介いたしました。
“殺人的”とさえ言われる超過密スケジュールをこなしていますが、仕事の単価が安いこともあって“億超え”も珍しくない乃木坂46に比べると、1位の長濱ねるさんでも3000万と決して高くはない印象があります。

しかし、今後、メンバー1人1人が活躍の場を広げていくことで、推定年収も年収ランキングも大きく変わっていくことが予想されています。
坂道を上り続ける欅坂46からますます目が離せません。